2016年11月1日に発売を開始したセシウム除去用シャワー浄水器、CDSW-01を実際に80日使用し、フィルター内部の人工ゼオライトなどを取り出した実測値の報告です。
1日平均約280ℓのお湯(約40℃)を通過させたものを10日ごとに取り出し、測定を行っています。
毎回、ほぼ同じ通水量で10日間で約2,800ℓです。
今回は12月23日〜1月1日の10日、合計80日で、約22,400ℓのお湯を通過させた事になります。
フィルター1を通過したお湯は人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更にセシウムを除去する為に天然ゼオライトを入れた二つ目の部屋を通過する2重構造になっております。
まずは人工ゼオライト50gの測定を約5,000秒行いました。
表記Cs-134 6.5Bq/kg、Cs-137 28.3Bq/kg Cs-All 34.8Bq/kg
*BGは無汚染の人工ゼオライト50gで20時間取得しました。
iFKR-ZIP-Aは基本検体量が320gの為、参考換算値は6.4倍になります。
換算値 Cs-All 222.7Bq/kg
人工ゼオライト重量50gは11.385Bq
そして天然ゼオライト50gの測定を行いました。
こちらは活性炭30gとまざっている為に、いずれも無汚染の天然ゼオライト+活性炭30gのBG20時間との比較です。
総量で80gでの測定なので、iFKR-ZIP-Aの基本検体量の320gから計算すると、参考換算値は4倍になります。
表示 Cs-All 21.9Bq/kg
換算値 Cs-All 87.6Bq/kg
重量80gは7.008Bq
福島第一原子力発電所事故由来の汚染と推測出来ます。
セシウム除去用シャワー浄水器で80日間で除去したセシウムの量は
セシウム総量 310.32Bq/kg
人工ゼオライト50gの値と天然ゼオライト+活性炭計80gの値を足す事は間違いなので下記に訂正します。(2019年8月3日)
重量換算値 人工ゼオライト50g Cs-All 222.7Bq/kg
人工ゼオライト重量50gは11.385Bq
天然ゼオライト+活性炭計80CsAll 87.6Bq/kg 重量80gは7.008Bq
重量80gは7.008Bq
今回でここ金町浄水場からの蛇口水の総通水量は約22,400ℓで、1ℓあたりに換算しますと約0.0138ベクレルです
前回が19,600リットルで1ℓあたりに換算しますと約0.0142ベクレルでしたので吸着率は若干下がりました。
そしてフィルターに吸着したセシウム総量が300ベクレル/キロを超えたので2連にしてあるフィルター2の人工ゼオライト50gの測定も行いました。
Cs-137のピークはハッキリしているので1本目のフィルターですべて取りきれてない事がわかります。
テストの為にシャワー浄水器を2連にしていましたが、300Bq/kgを超えたフィルターは取り外して2番目に設置してあつたフィルターを最初に取付て2番目の簡易フィルターには新しい天然ゼオライトを入れ換えました。
さすがに3本のフィルターを通すと水量が落ちるのが実感出来ますのでこれで改善されるでしょう。
原発から流出した核種はセシウムだけではありません。
その300倍危険だと言われているストロンチウムは原子炉内ではセシウムと1:1の比率で存在します。
毎日大量に呼吸器や皮膚から吸収してしまう事を真剣に考え、そして対策して欲しいと思います。
*参考 シャワーの害に関するアメリカからのレポート:http://heart.bird.to/shower/report.html
簡単に自作出来る簡易フィルターでも、毎日浴槽にためる水を浄水させるだけでもセシウム除去効果は確実にある事が実験からわかっています。
実際に240ℓの水を毎日通過させ、200日で総通水量約48,000ℓでセシウム325.2Bq/kgを除去しました。
何もしないより遥かに安全なのは間違いありませんので、特に小さいお子さんがいる首都圏の家庭では是非対策して欲しいと思います。
詳しくは2016年7月26日記事をご参照下さい。
手軽に作れる簡易フィルターの作り方を写真付きで説明した記事も是非ご欄下さい。
風呂とシャワーのセシウム対策
Cs-137やSr-90は半減期が30年、300年経っても完全には消えません。
特に、東北、関東地方の水道水を利用している方には是非使って頂きたいと願います。
セシウム除去に特化したシャワー浄水器も是非、ご検討下さい☆
セシウム除去用シャワー浄水器、CDSW-01
実際にセシウム除去用シャワー浄水器を使用した過去の測定データ
セシウム総量 49.28Bq/kg(10日)
セシウム総量 81.28Bq/kg(20日)
セシウム総量 120.96Bq/kg(30日)
セシウム総量 160.08Bq/kg(40日)
セシウム総量 204.56Bq/kg(50日)
セシウム総量 238.32Bq/kg(60日)
セシウム総量 279.6Bq/kg(70日)
呼吸器や皮膚から吸収して毎日蓄積していきますので注意が必要です。
特に呼吸器から肺に吸い込む内部被ばく対策は必要です。
洗濯機も毎日、大量の水を使うのでシャワー用浄水器をアレンジして取付て浄水しています。
テストデータは2016年12月31日記事を参照下さい。
詳細は洗濯機取付け例(CDSW-01)でご確認下さい。
飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に☆
☎03-5629-6977
1日平均約280ℓのお湯(約40℃)を通過させたものを10日ごとに取り出し、測定を行っています。
毎回、ほぼ同じ通水量で10日間で約2,800ℓです。
今回は12月23日〜1月1日の10日、合計80日で、約22,400ℓのお湯を通過させた事になります。
フィルター1を通過したお湯は人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更にセシウムを除去する為に天然ゼオライトを入れた二つ目の部屋を通過する2重構造になっております。
まずは人工ゼオライト50gの測定を約5,000秒行いました。
表記Cs-134 6.5Bq/kg、Cs-137 28.3Bq/kg Cs-All 34.8Bq/kg
*BGは無汚染の人工ゼオライト50gで20時間取得しました。
iFKR-ZIP-Aは基本検体量が320gの為、参考換算値は6.4倍になります。
換算値 Cs-All 222.7Bq/kg
人工ゼオライト重量50gは11.385Bq
そして天然ゼオライト50gの測定を行いました。
こちらは活性炭30gとまざっている為に、いずれも無汚染の天然ゼオライト+活性炭30gのBG20時間との比較です。
総量で80gでの測定なので、iFKR-ZIP-Aの基本検体量の320gから計算すると、参考換算値は4倍になります。
表示 Cs-All 21.9Bq/kg
換算値 Cs-All 87.6Bq/kg
重量80gは7.008Bq
福島第一原子力発電所事故由来の汚染と推測出来ます。
セシウム除去用シャワー浄水器で80日間で除去したセシウムの量は
セシウム総量 310.32Bq/kg
人工ゼオライト50gの値と天然ゼオライト+活性炭計80gの値を足す事は間違いなので下記に訂正します。(2019年8月3日)
重量換算値 人工ゼオライト50g Cs-All 222.7Bq/kg
人工ゼオライト重量50gは11.385Bq
天然ゼオライト+活性炭計80CsAll 87.6Bq/kg 重量80gは7.008Bq
重量80gは7.008Bq
今回でここ金町浄水場からの蛇口水の総通水量は約22,400ℓで、1ℓあたりに換算しますと約0.0138ベクレルです
前回が19,600リットルで1ℓあたりに換算しますと約0.0142ベクレルでしたので吸着率は若干下がりました。
そしてフィルターに吸着したセシウム総量が300ベクレル/キロを超えたので2連にしてあるフィルター2の人工ゼオライト50gの測定も行いました。
Cs-137のピークはハッキリしているので1本目のフィルターですべて取りきれてない事がわかります。
テストの為にシャワー浄水器を2連にしていましたが、300Bq/kgを超えたフィルターは取り外して2番目に設置してあつたフィルターを最初に取付て2番目の簡易フィルターには新しい天然ゼオライトを入れ換えました。
さすがに3本のフィルターを通すと水量が落ちるのが実感出来ますのでこれで改善されるでしょう。
原発から流出した核種はセシウムだけではありません。
その300倍危険だと言われているストロンチウムは原子炉内ではセシウムと1:1の比率で存在します。
毎日大量に呼吸器や皮膚から吸収してしまう事を真剣に考え、そして対策して欲しいと思います。
*参考 シャワーの害に関するアメリカからのレポート:http://heart.bird.to/shower/report.html
簡単に自作出来る簡易フィルターでも、毎日浴槽にためる水を浄水させるだけでもセシウム除去効果は確実にある事が実験からわかっています。
実際に240ℓの水を毎日通過させ、200日で総通水量約48,000ℓでセシウム325.2Bq/kgを除去しました。
何もしないより遥かに安全なのは間違いありませんので、特に小さいお子さんがいる首都圏の家庭では是非対策して欲しいと思います。
詳しくは2016年7月26日記事をご参照下さい。
手軽に作れる簡易フィルターの作り方を写真付きで説明した記事も是非ご欄下さい。
風呂とシャワーのセシウム対策
Cs-137やSr-90は半減期が30年、300年経っても完全には消えません。
特に、東北、関東地方の水道水を利用している方には是非使って頂きたいと願います。
セシウム除去に特化したシャワー浄水器も是非、ご検討下さい☆
セシウム除去用シャワー浄水器、CDSW-01
実際にセシウム除去用シャワー浄水器を使用した過去の測定データ
セシウム総量 49.28Bq/kg(10日)
セシウム総量 81.28Bq/kg(20日)
セシウム総量 120.96Bq/kg(30日)
セシウム総量 160.08Bq/kg(40日)
セシウム総量 204.56Bq/kg(50日)
セシウム総量 238.32Bq/kg(60日)
セシウム総量 279.6Bq/kg(70日)
呼吸器や皮膚から吸収して毎日蓄積していきますので注意が必要です。
特に呼吸器から肺に吸い込む内部被ばく対策は必要です。
洗濯機も毎日、大量の水を使うのでシャワー用浄水器をアレンジして取付て浄水しています。
テストデータは2016年12月31日記事を参照下さい。
詳細は洗濯機取付け例(CDSW-01)でご確認下さい。
飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に☆
☎03-5629-6977
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