測定場所の変更に伴い性能確認用セシウム(Cs-134、Cs-137)試料で検証を行ってみた。
放射能測定検査は測定時間により測定下限値が異なる。
2016年7月30日作成時点でCs-134 0.47Bq/kg、Cs-137 2.52Bq/kgの試料
作成時点から既に2,872日経過しているのでCs-134、Cs-137それぞれの半減期から計算すると測定時点での試料は以下となる。
Cs-134 0.47Bq/kg(作成時点) → 0.0163Bq/kg(現在)
Cs-137 2.52Bq/kg (作成時点) →2.13Bq/kg(現在)
40時間の測定を行った。
Cs-134 0.2Bq/kg
Cs-137 1.8Bq/kg
Cs-137のピークは明確だが、Cs-134は流石にピークが少しずれている。
放射能測定検査において最も重要な事は実際に数値が明確な信頼出来る試料での検証です。
ゲルマ用の性能確認用セシウム(Cs-137、Cs-134)標準試料の販売も行っております。
放射能測定は現状を把握する為に、大変重要です。
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