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Cs-137とCs-134の比率(3)

福島第一原子力発電所事故からもうすぐ5年が経過しますがCs-137とCs-134の比率が事故直後は1:1でしたが、それぞれの半減期から計算して現在では約4.5:1の比率になっています。


FKRシリーズの解析プログラムはその比率に影響されないアルゴリズムで算出されています。

Cs-137とCs-134の比率(2)2015年9月25日
Cs-137とCs-134の比率(1)2014年12月10日

上記で測定した同じ2つの試料の比率を再度確認する為に性能確認用試料を16時間測定しました。

2014年12月時点でCs-All 約16Bq/kgの試料


16htest0113
Cs-All 14Bq/kg
Cs-137 11.5Bq/kg
Cs-134 2.5Bq/kg


2014年1月時点でCs-All 約3Bq/kgの試料

2.5bq0115-16h
Cs-All 2Bq/kg
Cs-137 1.7Bq/kg
Cs-134 0.4Bq/kg

どちらも比率的にほぼ近い値になりました。
放射能測定の難しいところはその性質上、秤で測定したように例え同じ試料を測っても毎回同じ数値にはならない事です。
机上の計算とは違いますので、実際に濃度がわかった試料でたびたび検証し測定値の信憑性を確認する事が最も大切だと思います。

メーカーである(株)シンメトリックス社=SMTX社の野中社長は研究機関の放射線測定器の開発に40年以上携わってきた技術者で、蛍光X線分析機装置はX線検出器からX線発生装置、MCA、分析プログラムまですべて自社で開発出来るのが強みです。
フェムトアンペアを扱える卓越したアナログ回路技術を保有している事は特筆すべきです。
高エネルギー加速器研究機構や産業技術総合研究所などの研究機関などへの納入実績もあります。
SMTX社プリアンプ(Pre Amplifier)はプリアンプに対して新しい可能性を示すものです。
プリアンプは様々な分野に於ける計測にとって必要不可欠な要素デバイスでありますが、プリアンプに求められる高度なアナログ回路設計・組立技術は多くの分野(大学・研究・民間)においても最もボトムネックになっている分野であり、現実的には数十年技術革新は行われていません。



測定器につきましてご質問がある方はメーカーである
(株)シンメトリックス社
までご案内致しますのでお気軽にご相談下さい。

ご予約を頂ければ土日も対応致します。

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☎03-5629-6977

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