水道水のセシウム除去に特化したセシウム除去用シャワー浄水器発売開始直後からご使用頂いているユーザー様分の測定を行いました。
今回、測定したゼオライトはカートリッジ内の上部に入っている約50gの人工ゼオライト及び下部に入っている天然ゼオライト+活性炭です。
フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライト50gと活性炭30gがまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。
人工ゼオライト50gの値とと天然ゼオライト50g+活性炭30gの値を足すのは間違いなので訂正させて頂きます。訂正日2019年8月5日
今回測定させて頂いたユーザー様は『内部被ばくを考える市民研究会』の代表の川根 眞也様で埼玉県川口市のご自宅で使用頂いたもので合計通水量は約38,473Lです。
*『内部被ばくを考える市民研究会』http://www.radiationexposuresociety.com/
流量メーターの画像などもご本人からお送り頂きましたのでご参照下さい。
ご使用期間は2017年11月18日〜2018年5月14日。
(1)人工ゼオライトが吸着したセシウム134、137
人工ゼオライト約50gの測定を2時間行いました。
表示はCs-134 2Bq/kg、Cs-137 18.2Bq/kg、Cs-All 20.2Bq/kg
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の人工ゼオライト50gで50,000秒測定して取得したものと比較。
バックグラウンド(=BG)はより正確性を担保する為に直近のデータを使用しました。
バックグランドとは自然界や測定器そのものに、天然の放射性物質がありますので
検査室に検体を入れない空の状態と検体を入れた状態で比較して、正味の放射能濃度を計算する為に取得します。
K40など自然界に存在する核種が検体に含まれている場合は、コンプトン散乱などの影響により数値が過剰になってしまう事を防止する意味で無汚染の検体を入れて
バックグラウンド(=BG)を取得する事でより正確性のある測定が可能です。
参考:K40のコンプトン散乱による誤検出の回避
iFKR-ZIP-Aは検体量が320gあるとして、数値が出されます。この場合、人工ゼオライトは50gですから、6.4倍に換算する必要があります。
セシウム総量129.28Bq/kg 人工ゼオライト50gあたりのBq値は6.464Bq
(2)天然ゼオライトと活性炭が吸着したセシウム134、137
そしてカートリッジの2つ目の部屋に入れたあった使用済みの天然ゼオライト50gと活性炭30gを4時間測定しました。
表示はCs-All 14.5Bq/kg
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の天然ゼオライト50gと活性炭30gを20時間測定して取得しました。
こちらは合計で80g使用しましたので換算値は4倍で計算しますと
セシウム総量58Bq/kg 天然ゼオライト50g+活性炭30g計80gあたりのBq値は4.64Bq
シャワー浄水器のカートリッジが吸着したセシウムの合計は
セシウム総量 187.28Bq/kg
*この足し算が間違えです。それぞれ下記のように明記すべきです。
セシウム値 129.28Bq/kg 人工ゼオライト50gあたりのBq値は6.464Bq
セシウム値58Bq/kg 天然ゼオライト50g+活性炭30g計80gあたりのBq値は4.64Bq
1Lあたりに換算しますと0.0048Bqです。
*そもそも足せないので1Lあたりの表記は間違いです。
現在、HP上で1Lあたりの表記は控えております。詳しくは下記の
ページをご参照下さい。
測定値の表示につきまして(重要)
前回の同じユーザーの川根様の川口市の測定はこちらにあります。
測定時期が違う事と前回のこちらのデータと違う事は同じ川口市でも場所が違います。
同じ埼玉県内でもかなり数値にバラツキがある事だけは確かです。
同じく水量が正確なメーターを利用した今月のさいたま市のデータは1Lあたりに換算すると0.00186Bqでした。
参考記事 埼玉県さいたま市の水道水中のセシウム
換算値の検証はこちらをご参照下さい。
原発から流出した核種はセシウムだけではありません。
その300倍危険だと言われているストロンチウムは原子炉内ではセシウムと1:1の比率で存在します。
毎日大量に呼吸器から肺に吸収してしまう事を真剣に考え、そして対策して欲しいと思います。
*参考 シャワーの害に関するアメリカからのレポート:http://heart.bird.to/shower/report.html
水道水のセシウム除去に特化したセシウム除去用シャワー浄水器
ご自身が実際にお使いの水道水のセシウム濃度をまずは知る事が大変重要です。
そして同時に被ばく対策をする事は更に重要です。
是非、ご協力をお願い致します。
詳しくは全国の水道水セシウム測定プロジェクトを是非ご欄下さい。
送料無料など特典もございます。
飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素、ウラン系など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
放射性物質以外の危険物質も高い除去率です。
RO浄水器リニューアル記念キャンペーン中です!
電気を使用しない最新国産RO浄水器システム!!
キャンペーン対象商品をお買い上げの方にはCDSW-01セシウム除去用シャワー浄水器本体1台をプレゼント中です!
既にユーザーの方には定価の17,800円の値引きをさせて頂きます。
是非、この機会にご検討をお願い致します。
詳しくはRO浄水器リニューアル記念キャンペーン 2018年5月末日までをご欄下さい。
現在、ペットボトル等をご購入頂いている方は破棄の手間ももちろんですが、コスト面でも比較してみて下さい!
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に☆
☎03-5629-6977
今回、測定したゼオライトはカートリッジ内の上部に入っている約50gの人工ゼオライト及び下部に入っている天然ゼオライト+活性炭です。
フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライト50gと活性炭30gがまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。
人工ゼオライト50gの値とと天然ゼオライト50g+活性炭30gの値を足すのは間違いなので訂正させて頂きます。訂正日2019年8月5日
今回測定させて頂いたユーザー様は『内部被ばくを考える市民研究会』の代表の川根 眞也様で埼玉県川口市のご自宅で使用頂いたもので合計通水量は約38,473Lです。
*『内部被ばくを考える市民研究会』http://www.radiationexposuresociety.com/
流量メーターの画像などもご本人からお送り頂きましたのでご参照下さい。
ご使用期間は2017年11月18日〜2018年5月14日。
(1)人工ゼオライトが吸着したセシウム134、137
人工ゼオライト約50gの測定を2時間行いました。
表示はCs-134 2Bq/kg、Cs-137 18.2Bq/kg、Cs-All 20.2Bq/kg
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の人工ゼオライト50gで50,000秒測定して取得したものと比較。
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検査室に検体を入れない空の状態と検体を入れた状態で比較して、正味の放射能濃度を計算する為に取得します。
K40など自然界に存在する核種が検体に含まれている場合は、コンプトン散乱などの影響により数値が過剰になってしまう事を防止する意味で無汚染の検体を入れて
バックグラウンド(=BG)を取得する事でより正確性のある測定が可能です。
参考:K40のコンプトン散乱による誤検出の回避
iFKR-ZIP-Aは検体量が320gあるとして、数値が出されます。この場合、人工ゼオライトは50gですから、6.4倍に換算する必要があります。
セシウム総量129.28Bq/kg 人工ゼオライト50gあたりのBq値は6.464Bq
(2)天然ゼオライトと活性炭が吸着したセシウム134、137
そしてカートリッジの2つ目の部屋に入れたあった使用済みの天然ゼオライト50gと活性炭30gを4時間測定しました。
表示はCs-All 14.5Bq/kg
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の天然ゼオライト50gと活性炭30gを20時間測定して取得しました。
こちらは合計で80g使用しましたので換算値は4倍で計算しますと
セシウム総量58Bq/kg 天然ゼオライト50g+活性炭30g計80gあたりのBq値は4.64Bq
シャワー浄水器のカートリッジが吸着したセシウムの合計は
セシウム総量 187.28Bq/kg
*この足し算が間違えです。それぞれ下記のように明記すべきです。
セシウム値 129.28Bq/kg 人工ゼオライト50gあたりのBq値は6.464Bq
セシウム値58Bq/kg 天然ゼオライト50g+活性炭30g計80gあたりのBq値は4.64Bq
1Lあたりに換算しますと0.0048Bqです。
*そもそも足せないので1Lあたりの表記は間違いです。
現在、HP上で1Lあたりの表記は控えております。詳しくは下記の
ページをご参照下さい。
測定値の表示につきまして(重要)
前回の同じユーザーの川根様の川口市の測定はこちらにあります。
測定時期が違う事と前回のこちらのデータと違う事は同じ川口市でも場所が違います。
同じ埼玉県内でもかなり数値にバラツキがある事だけは確かです。
同じく水量が正確なメーターを利用した今月のさいたま市のデータは1Lあたりに換算すると0.00186Bqでした。
参考記事 埼玉県さいたま市の水道水中のセシウム
換算値の検証はこちらをご参照下さい。
原発から流出した核種はセシウムだけではありません。
その300倍危険だと言われているストロンチウムは原子炉内ではセシウムと1:1の比率で存在します。
毎日大量に呼吸器から肺に吸収してしまう事を真剣に考え、そして対策して欲しいと思います。
*参考 シャワーの害に関するアメリカからのレポート:http://heart.bird.to/shower/report.html
水道水のセシウム除去に特化したセシウム除去用シャワー浄水器
ご自身が実際にお使いの水道水のセシウム濃度をまずは知る事が大変重要です。
そして同時に被ばく対策をする事は更に重要です。
是非、ご協力をお願い致します。
詳しくは全国の水道水セシウム測定プロジェクトを是非ご欄下さい。
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飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素、ウラン系など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
放射性物質以外の危険物質も高い除去率です。
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