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ゼオライトに吸着させた水道水の測定(3)

2016年01月26日
水道水に含まれる福島第一原子力発電所事故由来のセシウム除去の為に浴槽に貯める水をほぼ毎日、ペットボトルに入れたゼオライトを通過させています。

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1回目は10回×240L計2,400Lの水道水を通過させたものを測定。

2016年1月7日 表示Cs-All 1.9Bq/kg、参考換算値 7.6Bq/kg

2回目は更に10回の計20回通水させ4,800Lの水道水を通過させたゼオライト80gを測定。

2016年1月16日 表示Cs-All 5.4Bq/kg、参考換算値 21.6Bq/kg


そして今回、3回目の測定では更に10回計30回×240Lの水道水を通過させたゼオライト80gを測定。

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*クリックすると拡大します。

表記 Cs-All 8.2Bq/kg、参考換算値32.8Bq/kg

1回目、2回目よりCs-137のピークもハッキリ明確に出ていますので、確実に使用しているゼオライトには除去効果があります。
ゼオライトにセシウムが吸着しなくなるまでは少しでも被ばくを回避する為に使い続けるつもりです。

シャワーヘッドに入れたゼオライトでも確実に除去効果が出ています。

参考記事、Cs-All 1,434Bq/kg検出


更にセシウムの除去をする為にシャワーホースの根元にも簡易的フィルターケースにフィルターを半分にカットして、余ったスペースに不織布の袋に入れたゼオライトを投入しています。

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フィルターケースのサイズは約203m/m×50m/mΦ(金具含む)、フィルターは50μプレフィルター、ステンレス製シャワーホース、ゼオライト100gです。(ゼオライトは不織布の袋に約50g弱入ります。)

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*取付水栓ネジ径G1/2
取付可能水栓メーカー INAX(スイッチシャワー/バランス釜以外)、MYM、KAKUDAI、SANEI、Youko(2001年以降製造品)

付属アダプターで接続出来るタイプ
TOTO(大ホース)W24山20、LIXIL(INAXとサンウェーブとトステムの合弁会社)、KVK M22×2


取付径が合わない場合がある為にこれに下のアダプターセットと不織布の布袋をセットしてモニター用特別価格にて数量、地域限定でテスト販売したいと思っております。

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セシウム汚染が予想される東北、関東地区の水道水ユーザー様限定とさせて頂きます。
特に金町浄水場からの蛇口水、茨城県の霞ヶ浦からの蛇口水をご使用の方はお薦め致します。
3ヶ月以上6ヶ月程度までご使用頂き、ゼオライトを交換時に通水したゼオライトをお送り頂ける方、数値の公表をして頂ける方に限定させて頂きます。
シャワーは通常、1分間で流量10リットル程になりますので一日の流水量の目安にして頂ければと思います。
例:家族4人で一人平均5分間の使用をすると仮定しますと1日の使用量は約200リットル。

出来るだけ詳細のデータを公表して頂きたく思いますが、最低限ご使用の水道水の浄水場まで公表して頂ける方に限らせて頂きます。
測定は無料です。

ご注意! 45℃以上のお湯でのご使用はプラケースの変形や破損の恐れがある為に出来ません。


モニター価格 7,800円(税抜、送料別)

数に限りがありますので品切れの際はご容赦お願い致します。


詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。


お電話での問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977
| 17:34 | 未分類 | Comments:0

ベクレル値がわかった試料の測定の重要性

2016年01月26日
過去に何度も信頼出来る線源の重要性については記事で書きました。

特に数ベクレルの微量の汚染の場合は実際にベクレル値がわかった試料で測定を行い、そのスペクトルを見慣れると言う意味からも大変有効な方法だと思います。

福島第一原子力発電所事故からもうすぐ5年が経過しますがCs-137とCs-134の比率が変わります。
その比率は様々な要因があり机上の計算どうりにドンピシャにはいきませんが、Cs-137よりCs-134の値が大きいなどの場合は誤検出を疑う一つの目安にはなるかと思います。

2014年3月5日時点でCs-All 1Bq/kgの試料の測定を行ってみました。

iFKR-ZIP-Aで16時間の測定です。

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若干ピークがずれていますが数値的には誤差の範囲です。

Cs-137の半減期は約30年ですが、Cs-134の半減期は約2年ですのでその比率は日々変動します。
特に半減期が短いCs-134は時間の経過とともに測定が難しくなります。

セシウム(137Cs、134Cs)性能確認用標準試料は市民測定所においても必須です。
福島第一原子力発電所事故から5年が経過する今年こそ是非、ご検討をお願い致します。

性能確認用セシウム(137Cs、134Cs)性能確認用標準試料

*第一種放射線取扱主任者が厳重な試料調整のもとに作成致しますので約1週間程納期がかかります。

お電話での問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977
| 15:33 | 未分類 | Comments:0

ゼオライトに吸着させた水道水の測定(2)

2016年01月16日
水道水からセシウム除去対策としてほぼ毎日、浴槽に貯める水はゼオライトをペットボトルに入れたものを通水させています。

浴槽は一日で約240リットル、前回はそれを10回(合計2,400リットル)通水させて測定を行いました。

詳しくは前回記事をご欄下さい。

前回は通水量も十分ではなく4時間の測定だった事もありCs-137の山が見える程度でした。

前回10回通水したゼオライトと同じものを再度、ペットボトルに入れ更に10回、つまり合計4,800リットルを通水させたゼオライトを80gを取り出し測定してみました。

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Cs-All 5.4Bq/kg

今度はCs-134のピークもハッキリ見えていますので福島第一原子力発電所事故由来のセシウム汚染であると判断出来ます。
測定器であるiFKR-ZIP-Aの基本検体量が320gですので参考換算値はCs-All 21.6Bq/kg、1Lあたりで換算すると0.0045Bq/Lとなります。
イオン交換樹脂を吸着させて前処理を行い4回の測定でここ金町浄水場からの蛇口水はCs-Allで平均約0.01Bq/Lである事を考えますとゼオライトはそれと比べて吸着率は極端に低いですが、その分飽和状態になる時間は長いと推測しています。

参考:イオン交換樹脂吸着法により前処理


水を極微量まで正確性がある測定を行う際の前処理としては適していませんが、セシウムを除去する事は間違いないので被ばく回避の観点からは意味がある事だと思います。
余談ですが風呂の水は大地震などの災害時にも必要になる可能性がある事から、前日の水は朝まで捨てずに翌朝に捨て、洗ってからゼオライト入りペットボトルをセットして水を貯めています。
そして水を貯める際に少しでもセシウムを除去する為にゼオライトを入れたボール状のものを投入しています。
不織布の袋のものにゼオライトを投入しています。

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今後もテストを繰り返していきどの程度まで通水して飽和状態になり、それ以上吸着しなくなるのかを見極めたいと思います。
シャワーの根元とシャワーヘッドに入れているゼオライトも、ゼオライトボールもある程度経過したら測定を行いたいと思います。

iFKR-ZIP-AのメーカーであるSMTX社の最大の特徴はすべて自社生産出来る事です。

貴方だけのオリジナル測定器もOEMで作成可能です。
例えばアンチコンプトン機能付き放射能測定器。

まずはお気軽にご相談下さい。

電話でのおお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977
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Cs-137とCs-134の比率(3)

2016年01月15日
福島第一原子力発電所事故からもうすぐ5年が経過しますがCs-137とCs-134の比率が事故直後は1:1でしたが、それぞれの半減期から計算して現在では約4.5:1の比率になっています。


FKRシリーズの解析プログラムはその比率に影響されないアルゴリズムで算出されています。

Cs-137とCs-134の比率(2)2015年9月25日
Cs-137とCs-134の比率(1)2014年12月10日

上記で測定した同じ2つの試料の比率を再度確認する為に性能確認用試料を16時間測定しました。

2014年12月時点でCs-All 約16Bq/kgの試料


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Cs-All 14Bq/kg
Cs-137 11.5Bq/kg
Cs-134 2.5Bq/kg


2014年1月時点でCs-All 約3Bq/kgの試料

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Cs-All 2Bq/kg
Cs-137 1.7Bq/kg
Cs-134 0.4Bq/kg

どちらも比率的にほぼ近い値になりました。
放射能測定の難しいところはその性質上、秤で測定したように例え同じ試料を測っても毎回同じ数値にはならない事です。
机上の計算とは違いますので、実際に濃度がわかった試料でたびたび検証し測定値の信憑性を確認する事が最も大切だと思います。

メーカーである(株)シンメトリックス社=SMTX社の野中社長は研究機関の放射線測定器の開発に40年以上携わってきた技術者で、蛍光X線分析機装置はX線検出器からX線発生装置、MCA、分析プログラムまですべて自社で開発出来るのが強みです。
フェムトアンペアを扱える卓越したアナログ回路技術を保有している事は特筆すべきです。
高エネルギー加速器研究機構や産業技術総合研究所などの研究機関などへの納入実績もあります。
SMTX社プリアンプ(Pre Amplifier)はプリアンプに対して新しい可能性を示すものです。
プリアンプは様々な分野に於ける計測にとって必要不可欠な要素デバイスでありますが、プリアンプに求められる高度なアナログ回路設計・組立技術は多くの分野(大学・研究・民間)においても最もボトムネックになっている分野であり、現実的には数十年技術革新は行われていません。



測定器につきましてご質問がある方はメーカーである
(株)シンメトリックス社
までご案内致しますのでお気軽にご相談下さい。

ご予約を頂ければ土日も対応致します。

お電話でのお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977
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ゼオライトに吸着させた水道水の測定

2016年01月07日
昨年の夏頃から約5ヶ月、イオン交換樹脂吸着法による微量放射能測定で水道水の測定を数多く行ってきてここ金町浄水場からの水道水のセシウムは0.01Bq/kg程度である事がわかりました。

そして1.3gのゼオライトを約110日間シャワーヘッドに入れ吸着させた水道水より836.4Bq/kgのセシウムが検出された事から、毎日入る浴槽にセシウム除去対策として下の画像のようにゼオライトを通水させたものを溜て追い炊きを行ってきました。

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約240リットルもの水を貯めるのに時間がかかる為に毎日は出来ませんが、10回程通水したので測定してみました。
合計で約2,400リットルをゼオライトに通水した計算になります。
中身のゼオライトを80g取り出して乾燥させずにそのままの状態で測定しました。

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*ノーマルBGとの比較

茶色のノーマルBGに対して赤色の検体がエネルギーが低いほうから全体的に離れてしまっている事がわかります。
これでは数値が過剰になってしまいます。


そこで軽く純水で洗ったゼオライト80gを入れBGを20時間取得しました。
下はノーマルBGと80gのゼオライトを入れたBGとの比較です。


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こちらも茶色のノーマルBGに対して赤色の検体が全体的に持上がっている事がわかると思います。
Cs-137のピークもずれている事がわかります。

そしてゼオライト80gのBGと2,400リットルの水道水を通水させたゼオライト80gの比較を行ったのが下のスペクトルです。

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茶色のBGに対して、赤色の検体もほとんど重なっていますが、Cs-137も山の形になってきました。
今回は4時間の測定しか出来ませんでしたので、より正確性があるデータを取得する為に同じゼオライトを再度ペットボトルに入れて240リットル通水させて10回通水が出来た時点で測定を行いテスト繰り返していきたいと思います。


去年の年末にシャワーの根元に付けるタイプの簡易的な浄水器のサンプルが届きましたのでこちらも合わせてテストを行って行きたと思います。


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シャワーヘッドは人それぞれ好みがありますので根元へ付けるタイプの簡易的浄水器で効果が実証出来ればと思っております。
ゼオライトは数百種類あり、まだ数種類しか試していませんがまったくセシウムを吸着しないものもありますので、出来るだけ除去効果があるゼオライトを選別したいと思います。
水道水には塩素が入っています。塩化セシウムは水へ極めて溶けやすいので浴槽の水とシャワーの水は同時に塩素除去も行っています。
少しでも被ばくを回避する為に今年は測定値の公表だけではなく、被ばく対策にも重点をおいていきたいと思います。

FKRシリーズで有名なSMTX社より、SMTX社としては初めての低価格帯のCsIプリアンプ付きミニ検出器を新発売致しました。


新製品

検出器サイズごとの性能


学生の研究用などにももちろんこれから測定を勉強したい方にもお気軽にスペクトルを見て頂く事が出来ます。
正確な定量は出来ませんが、フリーソフトなどを使えばパソコンさえあれば10万円程度する高価な線量計以下のご予算で済みます。
Cs-137のピークが確認出来る食材は食べない等の利用法もあるかと思います。
もう少しご予算がある方はSMTX社のMCA5105の廉価版でアナログ・ハイブリッドのMCA2318もございます。

更にご予算がある方はFKR最上位機種であるiFKR-ZIP-Proも是非ご検討下さい。

SMTX社の最大の特徴はすべて自社生産出来る事です。

貴社だけのオリジナル測定器もOEMで作成可能です。
例えばアンチコンプトン機能付き放射能測定器。

まずはお気軽にご相談下さい。

電話でのおお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977
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