CDSW-01 セシウム除去用シャワー浄水器をご使用頂いている山形県西村山郡のユーザー様分の測定を行いました。
今回、測定したゼオライトはカートリッジ内の上部に入っている約50gの人工ゼオライト及び下部に入っている天然ゼオライト約50g+活性炭約30gです。
フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライト50gと活性炭30gがまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。
ユーザー様からご申告の通水量は約180,000Lです。
首都圏などと比べ汚染度は低いものと判断しそれぞれ16時間の測定を行いました。
(1)人工ゼオライトが吸着したセシウム
人工ゼオライト約50gの測定を16時間行いました。
表示はCs-All 2Bq/kg
*Cs-137 662Kev近辺、Cs-134 796Kev近辺のピークがあります。
参考換算値は6.4倍の12.8Bq/kgです。
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の人工ゼオライト50gで72,000秒測定して取得した直近のものと比較。
バックグランドとは自然界や測定器そのものに、天然の放射性物質がありますので通常は検査室に検体を入れない空の状態と検体を入れた状態で比較して、正味の放射能濃度を計算する為に取得します。
(2)天然ゼオライトと活性炭が吸着したセシウム
そしてカートリッジの2つ目の部屋に入れたあった使用済みの天然ゼオライト50gと活性炭30gをやはり16時間測定しました。
表示はCs-All 0.3Bq/kg
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の天然ゼオライト50gと活性炭30gを20時間測定して取得しました。
こちらはCs-137近辺には明確なピークはなくNDです。
カートリッジに吸着したセシウム総量は12.8Bq/kg。
1Lあたりに換算すると0.00071Bq。
吸着率は100%と言う事はあり得ませんので実際より数値は低いのであくまでも参考値です。
換算値について
H29.6月分の原子力規制委員会公表値は山形県は山形市だけですが、Cs137が0.0011Bq/L検出されています。
同じ山形県内でもセシウム汚染度にはかなりバラツキがあると推測します。
最も大切なライフラインである水道水の汚染の実態を知る事は大変重要です。
過去何度も記事にしましたがすべての方にもっと関心を持って頂きたいと願っております。
微量でもそこに福島第一原子力発電所由来の核汚染があり、毎日それを摂取し続ければ確実に被ばくし人体に深刻な影響があるからです。
測定しているのは比較的測定が容易なセシウム(Cs-134+Cs-137)で原子炉内ではストロンチウムとほぼ1対1の比率で
存在しますが、東京の水道水の1987年のデータではCs-137に対してSr-90が8倍になっている事も留意すべきです。
参考データ
ストロンチウム90の生物学的半減期は約50年、一度取り込むとほぼ一生涯排出されません。
だから行政発表の数値を安全だと鵜呑みにせず、水道水の検出下限についてついて真剣に考え、対策する必要があります。
『全国の水道水セシウム測定プロジェクト』を2017年秋に立ち上げた最大の理由はすべての人にもっと関心を持って頂き行政により厳しい対応を迫る必要があります。
実際に行政の方々も国の指針に従うだけで、汚染の深刻さを知りません。
全国の水道水のセシウム測定プロジェクトにつきまして
全国の水道水セシウム測定プロジェクト(結果報告1)
測定毎に下記のページに更新していきます。
CDSW-01各地の水道水のセシウム値
被ばく対策して頂く事はもちろん最も大切な事ですが、現実的にある首都圏の水道水中の福島第一原子力発電所由来のセシウム汚染の実態を知る事も大変重要だと考えます。
セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01
多くの人に水道水汚染の実態を知って頂き、行政に本気で対策してもらう事為にも多くの人が声を上げる必要があります。
それにはまず汚染の実態を知らなければなりません。
例えそれが深刻なデータであっても正確に全国民が知る必要があります。
飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素、ウラン系など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
放射性物質以外の危険物質も高い除去率です。
首都圏にお住まいの方にはオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターの設置をお薦めしております。
RO(逆浸透)方式の浄水器は放射性物質除去に特化しておりますが完全ではありません。
飲み水に関しましては放射能を測定するものではありませんが、TDSメーターと言う不純物濃度を測定する安価なメーターがございます。
そのメーターで0ppmの水を飲用される事をお薦めしております。
ご自身でお使いの水はTDSメーターで数値を管理する事が大切だと考えております。
最近の一番人気は我が家でも最近導入しました最新型のJPN-1です。
新製品 JPN-1
最大の特徴は従来のRO浄水器と違い、電気を使わずに水を造れる事です。
そして長期の5年保証、各部のパーツの耐久性が大幅にアップしています。
(フィルター等の消耗品を除く)
そしてレンタル1番人気はレンタル専用モデルのこちら!
JPN-mini
初回設置時に10,000円(税別)月々4,800円(税込)
*翌々月から自動引落し、オプションは別。
現在、ペットボトル等をご購入頂いている方は破棄の手間ももちろんですが、コスト面でも比較してみて下さい!
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に☆
☎03-5629-6977
今回、測定したゼオライトはカートリッジ内の上部に入っている約50gの人工ゼオライト及び下部に入っている天然ゼオライト約50g+活性炭約30gです。
フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライト50gと活性炭30gがまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。
ユーザー様からご申告の通水量は約180,000Lです。
首都圏などと比べ汚染度は低いものと判断しそれぞれ16時間の測定を行いました。
(1)人工ゼオライトが吸着したセシウム
人工ゼオライト約50gの測定を16時間行いました。
表示はCs-All 2Bq/kg
*Cs-137 662Kev近辺、Cs-134 796Kev近辺のピークがあります。
参考換算値は6.4倍の12.8Bq/kgです。
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の人工ゼオライト50gで72,000秒測定して取得した直近のものと比較。
バックグランドとは自然界や測定器そのものに、天然の放射性物質がありますので通常は検査室に検体を入れない空の状態と検体を入れた状態で比較して、正味の放射能濃度を計算する為に取得します。
(2)天然ゼオライトと活性炭が吸着したセシウム
そしてカートリッジの2つ目の部屋に入れたあった使用済みの天然ゼオライト50gと活性炭30gをやはり16時間測定しました。
表示はCs-All 0.3Bq/kg
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の天然ゼオライト50gと活性炭30gを20時間測定して取得しました。
こちらはCs-137近辺には明確なピークはなくNDです。
カートリッジに吸着したセシウム総量は12.8Bq/kg。
1Lあたりに換算すると0.00071Bq。
吸着率は100%と言う事はあり得ませんので実際より数値は低いのであくまでも参考値です。
換算値について
H29.6月分の原子力規制委員会公表値は山形県は山形市だけですが、Cs137が0.0011Bq/L検出されています。
同じ山形県内でもセシウム汚染度にはかなりバラツキがあると推測します。
最も大切なライフラインである水道水の汚染の実態を知る事は大変重要です。
過去何度も記事にしましたがすべての方にもっと関心を持って頂きたいと願っております。
微量でもそこに福島第一原子力発電所由来の核汚染があり、毎日それを摂取し続ければ確実に被ばくし人体に深刻な影響があるからです。
測定しているのは比較的測定が容易なセシウム(Cs-134+Cs-137)で原子炉内ではストロンチウムとほぼ1対1の比率で
存在しますが、東京の水道水の1987年のデータではCs-137に対してSr-90が8倍になっている事も留意すべきです。
参考データ
ストロンチウム90の生物学的半減期は約50年、一度取り込むとほぼ一生涯排出されません。
だから行政発表の数値を安全だと鵜呑みにせず、水道水の検出下限についてついて真剣に考え、対策する必要があります。
『全国の水道水セシウム測定プロジェクト』を2017年秋に立ち上げた最大の理由はすべての人にもっと関心を持って頂き行政により厳しい対応を迫る必要があります。
実際に行政の方々も国の指針に従うだけで、汚染の深刻さを知りません。
全国の水道水のセシウム測定プロジェクトにつきまして
全国の水道水セシウム測定プロジェクト(結果報告1)
測定毎に下記のページに更新していきます。
CDSW-01各地の水道水のセシウム値
被ばく対策して頂く事はもちろん最も大切な事ですが、現実的にある首都圏の水道水中の福島第一原子力発電所由来のセシウム汚染の実態を知る事も大変重要だと考えます。
セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01
多くの人に水道水汚染の実態を知って頂き、行政に本気で対策してもらう事為にも多くの人が声を上げる必要があります。
それにはまず汚染の実態を知らなければなりません。
例えそれが深刻なデータであっても正確に全国民が知る必要があります。
飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素、ウラン系など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
放射性物質以外の危険物質も高い除去率です。
首都圏にお住まいの方にはオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターの設置をお薦めしております。
RO(逆浸透)方式の浄水器は放射性物質除去に特化しておりますが完全ではありません。
飲み水に関しましては放射能を測定するものではありませんが、TDSメーターと言う不純物濃度を測定する安価なメーターがございます。
そのメーターで0ppmの水を飲用される事をお薦めしております。
ご自身でお使いの水はTDSメーターで数値を管理する事が大切だと考えております。
最近の一番人気は我が家でも最近導入しました最新型のJPN-1です。
新製品 JPN-1
最大の特徴は従来のRO浄水器と違い、電気を使わずに水を造れる事です。
そして長期の5年保証、各部のパーツの耐久性が大幅にアップしています。
(フィルター等の消耗品を除く)
そしてレンタル1番人気はレンタル専用モデルのこちら!
JPN-mini
初回設置時に10,000円(税別)月々4,800円(税込)
*翌々月から自動引落し、オプションは別。
現在、ペットボトル等をご購入頂いている方は破棄の手間ももちろんですが、コスト面でも比較してみて下さい!
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に☆
☎03-5629-6977
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