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全国の水道水中のセシウム測定プロジェクトにつきまして

福島第一原子力発電所爆発による大量の放射性物質が全国に拡散され続けています。
2017年春に原発の線量が650シーベルト/毎時というとてつもない過去最悪の推定値が発表された事は記憶に新しい。
原子力非常事態宣言は今も解除されておらず、6年半以上経過した現在も日本全国、少なからず汚染されてない地域はほとんどありません。


最も大切なライフラインの一つである首都圏の水道水には地域により福島第一原子力発電所事故由来の深刻なセシウム汚染が今も継続しています。

最も大切なライフラインの一つである全国の水道水のセシウム汚染を長期に渡りモニタリングする事は大変重要だと思います。
汚染の推移を民間で監視する事は大変意義がある事だと考えます。



全国の水道水セシウム測定プロジェクトを始動致しましたので是非、皆様のご協力をお願い致します。
セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01を設置頂き、使い終わったカートリッジをお送り頂き、無料で測定をさせて頂きます。

詳しくは全国の水道水セシウム測定プロジェクトをご欄下さい。

CDSW-01各地の水道水中のフクイチ由来のセシウム

通水量が異なる為にセシウム値を1Lあたりでグラフ化してみました。

水道水セシウムCDSW-01
*画像はクリックすると拡大します。
*通水量はそれぞれ異なり、ユーザー様の自己申告となっております。
より正確にデータを取得する為に出来ましたら流量計の設置をお願い申し上げます。


セシウムを監視する事はそれ以上あると懸念されるほとんど測定されてないストロンチウム汚染の推測にも役に立ちます。
チェルノブイリ事故1年後の東京の蛇口水にはCs-137に対してSr-90は8倍もの値だった事にも留意すべきです。

東京都の水道水放射能汚染

チェルノブイリ原子力発電所近くのプリピャチ川のストロンチウム90とセシウム137の放射能濃度の推移(月間平均値)1987年〜2001年

チェルノブイリ原子力発電所近くのプリピャチ川のストロンチウム90とセシウム137の放射能濃度の推移 1987年~2
*画像はクリックすると拡大します。

チェルノブイリ原発事故から13年目の1999年にまた、プリピャチ川のストロンチウム90の濃度が上がり、月間平均で1Bq/Lにまでなっています。セシウム137も上がって、月間平均で0.3Bq/L程になっています。

チェルノブイリ原発事故後のウクライナ、ポルタヴァ州における小麦粉の放射能汚染の推移 セシウム137 ストロンチウム90


このように、原発事故から13年経っても、川の放射能汚染はさほど下がらない場合があり、長期間に渡る対策が必要です。福島第一原子力発電所はチェルノブイリのように石棺で囲われておらず、今も放射性物質が垂れ流しの状態である事を考慮すべきです。原子力規制委員会の上水の検査回数、年4回→年1回に減らしましたので民間で検証する必要があります。
水道水汚染が更に深刻化する危険性もあるからです。


特に汚染が深刻な東北、関東など首都圏在住の方は被ばく対策を兼ねて頂けるメリットがございます。

セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01を新たに導入頂く方に特典もご用意させて頂きました。
既にユーザーの方にもカートリッジ交換時に無料測定をご利用頂く事で特典もございます。

是非この機会にご検討を宜しくお願い致します。


是非、詳細をご欄頂けますようお願い致します。

全国の水道水セシウム測定プロジェクト

お問い合わせはお気軽にお願い致します。

電話でのお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977

| 15:57 | 未分類