シャワー浄水器、CDSW-01ですが2016年11月1日に発売を開始しました。
その2回目の測定結果の報告です。
人工ゼオライトを通過させたシャワー水のセシウム値(10日)を参照下さい。
毎日のシャワーや風呂などで、水道水に含まれるセシウムを出来るだけ除去し、無用な被ばくを回避する為に様々な実験を続けてきました。
ゼオライトは水を通過させるより、お湯(約40℃)を通過させたほうが吸着率が高い事がわかっています。
1日平均約280Lのお湯をこのシャワー浄水器に通過させて使用しています。
2016年11月2日で20日経過したので、浄水器の中身からゼオライトを取り出し測定を行いました。
フィルター1を通過したお湯は人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更にセシウムを除去する為に天然ゼオライトを入れた2重構造にしました。
まずは人工ゼオライト(加工ゼオライト)50gの測定を行いました。
*画像はクリックすると拡大します。
表記Cs-134 3.1Bq/kg、Cs-137 9.7Bq/kg Cs-All 12.7Bq/kg
*BGは無汚染の人工ゼオライト50gで20時間取得しました。
iFKR-ZIP-Aは基本検体量が320gの為、参考換算値は6.4倍になります。
換算値 Cs-All 81.28Bq/kg
Cs-134のピークもハッキリしている事から福島第一原子力発電所事故由来の汚染と推測出来ます。
特筆すべきはスペクトルが天然ゼオライトに比べてキレイな事です。
この程度の濃度の他の検体でもこれ程キレイなスペクトルは滅多にありません。
そして天然ゼオライト50gの測定を行いました。
こちらは活性炭30gとまざっている為に、計80gでの測定です。
いずれも無汚染の天然ゼオライト50g+活性炭30gのBG20時間との比較です。
こちらはCs-134は確認出来ませんが、Cs-137のピークは確認出来ますので、2重にした効果は少なからずある筈です。
そして取り残しのセシウムを更に吸着させる為に人工ゼオライトをボール状のケースに入れたものを測定しました。
Cs-134、Cs-137のピークもまったくありませんのでほぼフィルターで取りきれていると言えます。
こちらも無汚染の人工ゼオライトでBGを取得して比較したものです。
浴槽に入れるボール状のケースに入れたゼオライトは家族から不評なので、廃止して下の画像のような実験仕様にしました。
浄水器を2連で繋いで更に小さいフィルターケースに新しい天然ゼオライトを20g入れました。
風呂とシャワーの水対策は2016年1月から本格的に実験を開始しました。
過去のデータはこちらからご参照下さい。
ピッツバーグ大学の水質科学の教授は、「シャワーやお風呂を通して、被爆する化学物質の量は、水道水を飲むより6~100倍多い、研究所内に実験のシャワールームを設置し、15分間シャワーを出し検査した結果、呼吸によって吸収される揮発性汚染物質の量は、1㍑の水道水を飲んだときに摂取される量と同じであった。」と言われています。
皮膚を通して、又は湯気を吸い込む事で、体内に吸収されます。
*参考 シャワーの害に関するアメリカからのレポート:http://heart.bird.to/shower/report.html
『人間はまだ、低線量被曝や内部ひばくを正確に計測できる能力を持っていません』ヘレン・カルディコット博士
わかっている事だけで判断するしかありません。
出来る限り無用な被ばくを回避する事が大切だと考えます。
開発に10ヶ月かかりました。
これからも定期的に測定を継続させていきたいと思います。
是非、ご検討下さい☆
シャワー浄水器、CDSW-01
Cs-137は半減期が30年、300年経っても完全には消えません。
感情に流されずに現実のみをみて判断して欲しいと願います。
全国の方に是非使って頂きたいと思います。
飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に☆
☎03-5629-6977
その2回目の測定結果の報告です。
人工ゼオライトを通過させたシャワー水のセシウム値(10日)を参照下さい。
毎日のシャワーや風呂などで、水道水に含まれるセシウムを出来るだけ除去し、無用な被ばくを回避する為に様々な実験を続けてきました。
ゼオライトは水を通過させるより、お湯(約40℃)を通過させたほうが吸着率が高い事がわかっています。
1日平均約280Lのお湯をこのシャワー浄水器に通過させて使用しています。
2016年11月2日で20日経過したので、浄水器の中身からゼオライトを取り出し測定を行いました。
フィルター1を通過したお湯は人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更にセシウムを除去する為に天然ゼオライトを入れた2重構造にしました。
まずは人工ゼオライト(加工ゼオライト)50gの測定を行いました。
*画像はクリックすると拡大します。
表記Cs-134 3.1Bq/kg、Cs-137 9.7Bq/kg Cs-All 12.7Bq/kg
*BGは無汚染の人工ゼオライト50gで20時間取得しました。
iFKR-ZIP-Aは基本検体量が320gの為、参考換算値は6.4倍になります。
換算値 Cs-All 81.28Bq/kg
Cs-134のピークもハッキリしている事から福島第一原子力発電所事故由来の汚染と推測出来ます。
特筆すべきはスペクトルが天然ゼオライトに比べてキレイな事です。
この程度の濃度の他の検体でもこれ程キレイなスペクトルは滅多にありません。
そして天然ゼオライト50gの測定を行いました。
こちらは活性炭30gとまざっている為に、計80gでの測定です。
いずれも無汚染の天然ゼオライト50g+活性炭30gのBG20時間との比較です。
こちらはCs-134は確認出来ませんが、Cs-137のピークは確認出来ますので、2重にした効果は少なからずある筈です。
そして取り残しのセシウムを更に吸着させる為に人工ゼオライトをボール状のケースに入れたものを測定しました。
Cs-134、Cs-137のピークもまったくありませんのでほぼフィルターで取りきれていると言えます。
こちらも無汚染の人工ゼオライトでBGを取得して比較したものです。
浴槽に入れるボール状のケースに入れたゼオライトは家族から不評なので、廃止して下の画像のような実験仕様にしました。
浄水器を2連で繋いで更に小さいフィルターケースに新しい天然ゼオライトを20g入れました。
風呂とシャワーの水対策は2016年1月から本格的に実験を開始しました。
過去のデータはこちらからご参照下さい。
ピッツバーグ大学の水質科学の教授は、「シャワーやお風呂を通して、被爆する化学物質の量は、水道水を飲むより6~100倍多い、研究所内に実験のシャワールームを設置し、15分間シャワーを出し検査した結果、呼吸によって吸収される揮発性汚染物質の量は、1㍑の水道水を飲んだときに摂取される量と同じであった。」と言われています。
皮膚を通して、又は湯気を吸い込む事で、体内に吸収されます。
*参考 シャワーの害に関するアメリカからのレポート:http://heart.bird.to/shower/report.html
『人間はまだ、低線量被曝や内部ひばくを正確に計測できる能力を持っていません』ヘレン・カルディコット博士
わかっている事だけで判断するしかありません。
出来る限り無用な被ばくを回避する事が大切だと考えます。
開発に10ヶ月かかりました。
これからも定期的に測定を継続させていきたいと思います。
是非、ご検討下さい☆
シャワー浄水器、CDSW-01
Cs-137は半減期が30年、300年経っても完全には消えません。
感情に流されずに現実のみをみて判断して欲しいと願います。
全国の方に是非使って頂きたいと思います。
飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に☆
☎03-5629-6977
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