ここ金町浄水場からの水道蛇口水には福島第一原発事故由来のセシウム汚染が継続しているので今年の1月から、セシウム除去の為、ほぼ毎日ゼオライトを通した水を貯めています。
浴槽に溜まる水は1日で約240リットルですが、10日ごとにゼオライトを80g取り出して測定を行っています。
今日で通算180日経過したのでまたゼオライトを取り出し測定を行いました。
通常使うバックグラウンドでは数値が過剰になってしまいますので、無汚染のゼオライト80gで取得したBGと対比しています。
1時間の測定
表示 Cs-134 13.2Bq/kg Cs-137 51.5Bq/kg Cs-All 64.7Bq/kg
スペクトルを見ますとCs-134のピークもハッキリ出ている事から福島第一原発事故由来のセシウム汚染がほぼ間違いなくあります。
測定器であるiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gです。検体量が80gなので、参考換算値は4倍に計算します。
Cs-All 258.8Bq/kg
確実に毎回、値は上がっています。
浴槽につかる方はイオン化したセシウムは肌にも浸透しますので、是非対策を行って欲しいと思います。
ゼオライトは無汚染のもを購入して底に穴を空け口にフィルターを貼っただけのペットボトルに入れ、水を通すだけですので誰にでも簡単に出来ると思います。
現在、シャワーの根元に小さいフィルターを付けていますが効果は十分確認出来ています。
180日シャワーを通水させたゼオライトはセシウム250Bq/kg超えでした。
東京では雨などにも出来るだけ濡れないように注意が必要です。
東京で使用の1本のビニール傘からセシウム184Bq/kg
弊社では定期的に測定器の校正、性能確認を行っております。
Cs-134とCs-137の比率検証
2014年12月10日
2015年9月25日
2016年1月15日
性能確認用のセシウム(Cs-137、Cs-134)の試料の販売も行っております。
第一種放射線取扱主任者の野中修二社長監修、厳重な試料調整のもとに作成しておりますので是非、ご利用下さい。
性能確認用セシウム標準試料
ウランやセシウム、ストロンチウム、ヨウ素などの放射性物質が除去可能な家庭用浄水器はRO方式(逆浸透)の浄水器しかありません。
セシウムより粒子が細かいヨウ素(I-131)の除去について国立研究開発法人量子科学術研究開発機構 放射線医学総合研究所、放医研でRO方式(逆浸透膜)以外では、ほとんど、あるいは限定的な除去効果しか期待出来ない事がわかりました。
*水道水中のヨウ素-131の除去について http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i11
RO浄水器のメンブレンフィルターは0.0001ミクロンのごく小さな孔が空いています。
ヨウ素131より粒子が大きいセシウム、ストロンチウムは約0.0006ミクロンです。
ただメンブレンフィルターにもメーカーにより除去率の性能の差がありますので注意が必要です。
99%除去タイプを使っていますが、1%は除去出来ない為に首都圏のセシウムが含まれる地域の方にはDI(イオン交換樹脂)フィルターのオプションをお薦めしております。
このオプションのDIフィルターを付けるとここ東京都の水道水でもTDSメーター値で0ppmになります!
私が実際に使っているRO浄水器のメンブレンフィルターは米国製でNSFの承認を得ている99%除去タイプのものです。
世界で最も厳しいNSFの検査対象が89項目あります。その項目の1つに注目しました。
『材質から人体に有害な物質が微量たりとも一切出ない』と言う項目です。
しかしそこにも落とし穴があります。
放射性物質は99%除去すると明記してありますが、逆に言うと1%は除去出来ない事です。
実際にフクイチ由来のセシウムが水道水に混入している以上無視は出来ません。
そこでその除去出来なかった1%を更に除去する為にオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターを追加設定しました。
不純物濃度を測定するTDSメーターと言うものがあります。
それは不純物濃度を測定するメーターで数値で確認出来ます。
ppm(パーツ・パー・ミリオン)は100万分のいくらあるかという割合を示す数値です。
オプションのDIフィルターをつけると首都圏の水は0ppmになります。
つまり実際に自分が飲む水を自分の目で数値として確認出来る事が最も大切な事だと思います。
0PPM-RO浄水システム
TDSメーターは市販品で数千円レベルで買えますしボタンを押して水に付けるだけで誰にでも簡単に計れます。
電話でのお問い合わせもお気軽に!
☎03-5629-6977
浴槽に溜まる水は1日で約240リットルですが、10日ごとにゼオライトを80g取り出して測定を行っています。
今日で通算180日経過したのでまたゼオライトを取り出し測定を行いました。
通常使うバックグラウンドでは数値が過剰になってしまいますので、無汚染のゼオライト80gで取得したBGと対比しています。
1時間の測定
表示 Cs-134 13.2Bq/kg Cs-137 51.5Bq/kg Cs-All 64.7Bq/kg
スペクトルを見ますとCs-134のピークもハッキリ出ている事から福島第一原発事故由来のセシウム汚染がほぼ間違いなくあります。
測定器であるiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gです。検体量が80gなので、参考換算値は4倍に計算します。
Cs-All 258.8Bq/kg
確実に毎回、値は上がっています。
浴槽につかる方はイオン化したセシウムは肌にも浸透しますので、是非対策を行って欲しいと思います。
ゼオライトは無汚染のもを購入して底に穴を空け口にフィルターを貼っただけのペットボトルに入れ、水を通すだけですので誰にでも簡単に出来ると思います。
現在、シャワーの根元に小さいフィルターを付けていますが効果は十分確認出来ています。
180日シャワーを通水させたゼオライトはセシウム250Bq/kg超えでした。
東京では雨などにも出来るだけ濡れないように注意が必要です。
東京で使用の1本のビニール傘からセシウム184Bq/kg
弊社では定期的に測定器の校正、性能確認を行っております。
Cs-134とCs-137の比率検証
2014年12月10日
2015年9月25日
2016年1月15日
性能確認用のセシウム(Cs-137、Cs-134)の試料の販売も行っております。
第一種放射線取扱主任者の野中修二社長監修、厳重な試料調整のもとに作成しておりますので是非、ご利用下さい。
性能確認用セシウム標準試料
ウランやセシウム、ストロンチウム、ヨウ素などの放射性物質が除去可能な家庭用浄水器はRO方式(逆浸透)の浄水器しかありません。
セシウムより粒子が細かいヨウ素(I-131)の除去について国立研究開発法人量子科学術研究開発機構 放射線医学総合研究所、放医研でRO方式(逆浸透膜)以外では、ほとんど、あるいは限定的な除去効果しか期待出来ない事がわかりました。
*水道水中のヨウ素-131の除去について http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i11
RO浄水器のメンブレンフィルターは0.0001ミクロンのごく小さな孔が空いています。
ヨウ素131より粒子が大きいセシウム、ストロンチウムは約0.0006ミクロンです。
ただメンブレンフィルターにもメーカーにより除去率の性能の差がありますので注意が必要です。
99%除去タイプを使っていますが、1%は除去出来ない為に首都圏のセシウムが含まれる地域の方にはDI(イオン交換樹脂)フィルターのオプションをお薦めしております。
このオプションのDIフィルターを付けるとここ東京都の水道水でもTDSメーター値で0ppmになります!
私が実際に使っているRO浄水器のメンブレンフィルターは米国製でNSFの承認を得ている99%除去タイプのものです。
世界で最も厳しいNSFの検査対象が89項目あります。その項目の1つに注目しました。
『材質から人体に有害な物質が微量たりとも一切出ない』と言う項目です。
しかしそこにも落とし穴があります。
放射性物質は99%除去すると明記してありますが、逆に言うと1%は除去出来ない事です。
実際にフクイチ由来のセシウムが水道水に混入している以上無視は出来ません。
そこでその除去出来なかった1%を更に除去する為にオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターを追加設定しました。
不純物濃度を測定するTDSメーターと言うものがあります。
それは不純物濃度を測定するメーターで数値で確認出来ます。
ppm(パーツ・パー・ミリオン)は100万分のいくらあるかという割合を示す数値です。
オプションのDIフィルターをつけると首都圏の水は0ppmになります。
つまり実際に自分が飲む水を自分の目で数値として確認出来る事が最も大切な事だと思います。
0PPM-RO浄水システム
TDSメーターは市販品で数千円レベルで買えますしボタンを押して水に付けるだけで誰にでも簡単に計れます。
電話でのお問い合わせもお気軽に!
☎03-5629-6977
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