今回、測定したのは千葉県千葉市のユーザー様分でセシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01のフィルターです。
このユーザー様は流量計を付けて頂いております。
100,505Lでフィルターを使い始めて124,864Lで交換しましたので使用量は24,359Lです。
ご使用期間は2019年3月10日頃から8月6日まで約150日です。
1分で約8.5Lの流水量との事です。
表示 Cs-134 7.7Bq/kg、Cs-137 99.9Bq/kg Cs-134+Cs-137=107.5Bq/kg
フィルター(人工ゼオライト及び天然ゼオライト、活性炭の130g)の重量換算値は2.46倍の264.45Bq/kg(Cs-134+Cs-137)
重量130gで34.37Bq
通水量:24,359L
使用放射能測定器:iFKR-ZIP-A
測定時間:7,200秒
測定者:鈴木優彰
測定日:2019年8月14日
BG(=バックグラウンド)は無汚染の人工ゼオライト50gと天然ゼオライト50gと活性炭30gで40時間取得しました。
本来320g必要である検体量が今回は130gなので表記の数値に2.46倍すると1kgあたりの数値が出てきます。
この重量換算値につきましては実際に数値がわかった試料で検証をしております。
詳しくは換算値について
*当然、検体により密度等異なる為にあくまでも参考値と考えて下さい。実際に吸着率も途中から減るので数値は大幅に真の値より低い可能性が高い事も考慮下さい。
人工ゼオライト50g、天然ゼオライト50g、活性炭約30g計130gで測定を行い重量換算しています。
この変更に伴い蓄積したデータは下記にまとめてありますのでご参照下さい。
CDSW-01フィルター測定値(各地の水道水を通水)
セシウムだけで安全性を判断しないで下さい。
セシウムの300倍危険であるストロンチウム90や更に危険である人類史上最悪な物質と言われるプルトニウム239など測定されてない核種を考慮に入れないと木を見て森を見ずになってしまうからです。水道水は最も大切なライフラインであり、飲み水や料理、シャワーや風呂などで毎日大量に使います。例え微量でも毎日の蓄積が問題です。
セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01をご購入の方に無料測定をご利用頂ける方には送料無料特典をつけさせて頂いてます。
流量メーターを設置してない方も大まかな通水量を教えて頂く事で初回、無料測定をさせて頂いております。
フィルターの交換時期の目安にもなり、安全にご使用頂くためでもあります。
飲み水や料理に使う水などは0PPM-RO浄水システムをお薦め致します。
セシウムはもちろんストロンチウム90、プルトニウム239、ヨウ素131などをほぼ除去出来るのはRO(逆浸透膜)方式のRO浄水器だけです。
放射性物質だけじゃなく、更に粒子が細かい水銀、カドミウム、クロム、ヒ素、アルミ二ウムイオン、ホルムアルデヒドなどの有害物質も除去します。
現在、飲み水や料理に使う水をペットボトルなどで使用している方は、安全性だけじゃなく
コスト面や環境汚染問題なども考えて是非、比較してみて下さい。
ペットボトル入りミネラルウォーターの9割にプラスチック粒子が/ニューズウィーク日本版
世界のペットボトルの容器消費量が急増。1分間に100万本。深刻化する環境汚染
ペットボトルの水の93%はマイクロプラスチックを含むんでいることが判明
ペットボトルリサイクルの嘘 どうやらプラごみのエコ詐欺をこれ以上続けるのは無理のようです。
放射能測定は現状を把握する為に、大変重要です。
セシウム検査もお気軽にご相談下さい!
食品はもちろん、尿検査など水分の測定も可能です。
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☎03-5629-6977
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