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埼玉県さいたま市の水道水を通過させたゼオライトの測定

セシウム除去用シャワー浄水器CDSW-01をご使用頂いている埼玉県さいたま市のユーザー様分の測定を行いました。


今回、測定したゼオライトはカートリッジ内の上部に入っている約50gの人工ゼオライト及び下部に入っている天然ゼオライト約50g+活性炭約30gです。

CDSW-01img_c

フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライト50gと活性炭30gがまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。

ユーザー様からご申告の通水量は12ヶ月で約127,250Lです。


(1)人工ゼオライトが吸着したセシウム


人工ゼオライト約50gの測定を2時間行いました。

NZSaitama0213-2h

表示はCs-137 18.7Bq/kg
*Cs-137 662Kev、Cs-134 796Kev近辺のピークが見えます。

測定器iFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gなので換算値は6.4倍です。
換算値Cs-All 119.68Bq/kg

*バックグラウンド(=BG)は無汚染の人工ゼオライト50gで72,000秒測定して取得した直近のものと比較。
バックグランドとは自然界や測定器そのものに、天然の放射性物質がありますので通常は検査室に検体を入れない空の状態と検体を入れた状態で比較して、正味の放射能濃度を計算する為に取得します。

(2)天然ゼオライトと活性炭が吸着したセシウム

そしてカートリッジの2つ目の部屋に入れたあった使用済みの天然ゼオライト50gと活性炭30gを2時間測定しました。

Z50K30gSaitama0213-2h
表示はCs-All 11.9Bq/kg

換算値は4倍の47.6Bq/kg
*バックグラウンド(=BG)は無汚染の天然ゼオライト50gと活性炭30gを20時間測定して取得しました。
こちらもCs-137近辺には明確なピークがあります。

カートリッジが吸着した セシウム総量は167.28Bq/kgです。

こちらのユーザー様は放射能測定検査でハウスダスト
の検査のご依頼も同時に頂きました。

ダストは重量は62.3gで4時間の測定を行いました。

DustSaitama0213-4h

重量換算参考値は33.9Bq/kg

Cs-137 662Kev、Cs-134 796Kev近辺にも明確なピークがあります。

日々長時間過ごす部屋のダストにも福島第一原子力発電所事故由来のセシウムが存在します。

セシウムの300倍危険なストロンチウムなど他の核種も想定し対策する必要があります。

初回カートリッジ交換時に無料測定をご利用頂ければ、交換時期の目安をご自身で決めて頂けます。
また、多くの人に水道水に福島第一原発事故由来のセシウムの汚染度を知って頂き対策して頂く事は無用な被ばく回避の観点からも非常に重要だと考えます。

全国の水道水セシウム測定プロジェクト


セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01を設置して頂きそれを無料で測定させて頂きます。
取付は簡単で、被ばく回避も同時に出来ます。
是非、あなたもご協力下さい。

CDSW-01 各地の水道水中のセシウム値


飲み水はもちろんの事ですが、毎日顔を洗う風呂やシャワーの水も首都圏では対策が必要なレベルの汚染。
お米や野菜を洗う水、洗濯用の水なども出来ればセシウム除去した水を使ったほうが良いでしょう。
その中でも特にお風呂やシャワーの水の対策を最優先して行う必要があります。

理由はお湯に含まれる汚染物質の20%〜90%は、入浴中に皮膚を通して、又は湯気を吸い込む事で体内に吸収されています。
最大飲料水の100倍の有害物質を浴びていると言う記述もあるからです。
*シャワーの害に関するアメリカからのレポート 
http://heart.bird.to/shower/report.html

葛飾区の蛇口水の1987年6月のデータを調べて驚愕する事実がわかりました。
1987年はチェルノブイリ原発事故の翌年です。
原子炉内ではセシウムとストロンチウムは1対1の比率で存在すると言われていますが、ストロンチウム(Sr-90)の値はセシウム(Cs-137)の8倍もの値でした。

*参考記事 http://geiger.grupo.jp/blog/1844418

ストロンチウムはセシウムの300倍危険だと言われている核種で体内半減期は50年、つまり一度吸収するとほぼ生涯排出されません。
毎日の風呂やシャワーのお湯で呼吸器から肺に確実に吸収し、蓄積していくのは明らかです。
感情で否定してもそこに毒が存在する以上、確実に被ばくしますのでまだな方は是非対策をして下さい。


子供達にはもう時間がありません。

飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素、ウラン系など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
放射性物質以外の危険物質も高い除去率です。

RO除去

首都圏にお住まいの方にはオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターの設置をお薦めしております。
RO(逆浸透)方式の浄水器は放射性物質除去に特化しておりますが完全ではありません。

飲み水に関しましては放射能を測定するものではありませんが、TDSメーターと言う不純物濃度を測定する安価なメーターがございます。
そのメーターで0ppmの水を飲用される事をお薦めしております。
ご自身でお使いの水はTDSメーターで数値を管理する事が大切だと考えております。
最近の一番人気は我が家でも導入しました最新型のJPN-1です。


ROct_JPN-1-b
最新型RO JPN-1



最大の特徴は従来のRO浄水器と違い、電気を使わずに水を造れる事です。
そして長期の5年保証、各部のパーツの耐久性が大幅にアップしています。
(フィルター等の消耗品を除く)

そしてレンタル1番人気はレンタル専用モデルのこちら!

JPN-mini

JPN-mini

初回設置時に10,000円(税別)月々4,800円(税込)
*翌々月から自動引落し、オプションは別。

現在、ペットボトル等をご購入頂いている方は破棄の手間ももちろんですが、コスト面でも比較してみて下さい!


ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

電話でのお問い合わせもお気軽に☆


☎03-5629-6977

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2019年01月29日