今回測定させて頂いたセシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01ユーザーの方は千葉県千葉市にお住まいです。
水源は井戸水との事です。
使用期間:2020.5.15〜2023.3.5
通水量:一日平均約250Lのご使用で1,025日 約256,250L
iFKR-ZIP-Aでシャワー浄水器の中身のフィルターを取り出し10時間の測定を行いました。
表示 Cs-134 −0.1Bq/kg、Cs-137 0.7Bq/kg Cs-134+Cs-137=0.6Bq/kg
スペクトルもCsのピークはありませんのでNDです。
使用放射能測定器:iFKR-ZIP-A
測定時間:36,000秒
測定者:鈴木優彰
測定日:2023年3月14日(終了時点)
BG(=バックグラウンド)は無汚染の人工ゼオライト約50gと天然ゼオライト約50gと活性炭約30gで40時間取得しました。
放射能測定器であるiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320g(2つの部屋に別れているのでそれぞれ160g)です。
その基本検体量に満たない場合は重量換算で1kgあたりのベクレル値を出しています。
つまり本来320g必要である検体量が今回は130gなので表記の数値に2.46倍すると1kgあたりの数値が出てきます。
この重量換算値につきましては実際に濃度がわかった試料で検証をしております。
シャワーの害に関するアメリカからのレポートの一部を抜粋致します。
*お湯に含まれる汚染物質の20%〜90%は、入浴中及びシャワー中に皮膚を通して、又は湯気を吸い込む事で、体内に吸収されています。
著者 IS THIS YOUR CHILD ドリス・Jラップ女史ニューヨーク州立大学臨床小児科助教医学博士
全文は『シャワーの害に関するアメリカからのレポート』をお読み下さい。
飲み水にはRO浄水器をお薦め致します!シーガルフォー浄水器やマルチピュアユーザー様がRO(逆浸透膜)浄水器タイプに変更されるケースが増えています。
長期間ご使用の前提であれば、一押しは私も使っている電気を使わない最新タイプのJPN-1がお得です!
特にセシウム汚染が深刻な地域ではオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターをお薦めしています。
RO(逆浸透膜)浄水器は放射性物質以外の汚染物質をほとんど除去します。
インフルエンザウィールス、放射性物質より更に細かい粒子の水銀、クロム、カドミウム、ヒ素、ホルムアルデヒドなどの危険物質も高い除去率です。(*表参照)
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放射能測定は現状を把握する為に、大変重要です。
セシウム検査もお気軽にご相談下さい!
食品はもちろん、尿検査など水分の測定も可能です。
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