RO浄水器をご検討の方からよくある質問をまとめてみました。
代表的なモデルのJPN-1を例に説明させて頂きます。
(オプションのDIフィルター付きの場合)
1.設置に関しましては通常、シンク下に収納される方が多いです。見た目がスッキリする為であり本体をキッチン上部に設置も可能です。
シンク下収納例、蛇口は固定式蛇口(画像右)
キッチン上部設置例(タンクのみシンク下収納)
オプションの3in1蛇口(現在お使いの蛇口を交換する事で蛇口を一つにする事も可能です。)
シンク下に収納する事を前提に説明させて頂きます。
本体サイズは幅36cm×奥行13cm×高さ32cmです。タンクサイズは10Lが直径29cm×高さ33cmとなります。7Lサイズが直径24cm×高さ32cmです。
スペースに応じて10L、7Lタンクをお選び頂けます。(容量が多いほうが使い勝手が良いので入れば10Lタンクが標準です。)
今お使いの蛇口とは別に専用の蛇口を取付けて頂きます。固定式蛇口(要穴あけ)と移動式蛇口(穴あけ不要)の2タイプがございます。
シンクに穴を開けたくない場合は移動式(穴あけ不要)蛇口をご選択して下さい。
本体サイズとタンクサイズから収納スペースがあるかご確認をお願い致します。
不安がある場合はシンク下の排水パイプが写っている全体の画像とシンク上部の現在お使いの蛇口が写った全体の画像をお送り頂ければこちらで判断が出来ます。
オプションのDIフィルターなしの状態ではTDSメーターで水質にもよりますが5~6ppmになります。
DIフィルターを設置する事で0ppmになります。
TDSメーターとは水の不純物濃度を測ります。
セシウムなどの放射性物質を測定するのではありませんが、フィルター交換の目安になりますので、安心してご使用頂くために、また経済的にご使用頂く為にも活用をお薦めしております。
詳しくはTDSメーター活用のお薦めをご欄下さい。
地域により水道水の不純物濃度は違います。キレイな地域では40ppm以下の場所もありますが、首都圏は概ね100ppm前後のところが多いですが、150ppmを超える地域もあり、数値は日々変動します。
2.他の浄水器との決定的な違いについて。
設置方法以外で頂くご質問で最も多いのは、ほぼ完全にセシウムなどの放射性物質を除去すると言う事はフィルターにセシウムが溜まり続けて高濃度になってかえって危険ではないかと言うものです。
RO浄水器以外の浄水器は汚染物質をフィルターに吸着させるタイプが多いので無理もないご質問です。
例えば販売台数が多い、米国製のシーガルフォーやマルチピュア浄水器などもフィルターに汚染物質を吸着させるタイプです。
RO(逆浸透)方式は浄水器で唯一放射性物質が除去出来るシステムです。だから他の浄水器と違いフィルターは1本ではなく5本で大掛かりなシステムが必要なのです。
『セシウムより粒子が細かいヨウ素131の除去について国立研究開発法人量子技術開発機構 放射線医学総合研究所ではRO方式(逆浸透膜)以外では、ほとんどあるいは限定的な除去効果しか期待出来ないとの記述があります。
セシウム除去をうたっている米国製浄水器のカートリッジの測定を実際に行いました。
米国製シーガルフォー浄水器のカートリッジ測定
米国製マルチピュア浄水器のカートリッジ測定
RO(逆浸透膜)浄水器の場合は心臓部分であるメンブレンフィルターに原水を通して悪い水は排出し良い水だけを造るのでメンブレンフィルターにはセシウムなど放射性物質は吸着しません。
メンブレンフィルターは0.0001μのごく小さい孔が空いてそれ以上の大きさのセシウムやストロンチウム(0.0006μ)は排出します。
メンブレンフィルターメーカーは99%除去と明記しておりますが、除去出来ないわずか1%を吸着するのがオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターの役目です。
その除去出来なかったわずか1%をオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターで吸着し、その効果を実証する為に下記のデータを蓄積致しました。
各地の水道水のセシウム値
除去出来なかったわずか1%を吸着する役目のオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターで東北、関東などほとんどの地区で福島第一原発事故由来のセシウムが検出されています。
特にセシウム汚染が深刻な地域ではオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターをお薦めしています。
RO(逆浸透膜)の詳しいしくみはこちらをご欄下さい。
*画像の番号順に浄水します。
(1)5ミクロンフィルター :比較的大きなゴミなどを除去します。 販売価格 3,000円(税別)
(2)カーボンctoフィルター:塩素などを除去します。販売価格 4,000円(税別)
(3)1ミクロンフィルター:比較的小さなゴミなどを除去します。販売価格 3,000円(税別)
*(1)(2)(3)は前処理フィルター3本セット10,000円(税別)交換目安は1年に一回
(4)メンブレンフィルター:0.0001ミクロンの極小さな孔があいているフィルターでそれより大きな粒子は通る事が出来ず、汚染物質などは排水し良い水だけをタンクに貯めます。メンブレンフィルターは例えばセシウムの場合約98%程度除去します。販売価格 15,000円(税別)
交換目安は3年に一回
(5)DIフィルター:メンブレンフィルターで除去出来なかった数%のセシウムなどを吸着除去します。9,000円(税別) 交換目安は1年に一回
*出張フィルター交換はフィルター代の他に交換作業代13,000円(税別)がかかります。
出来るだけランニングコスト削減する為にご自分で交換する事も可能です。
RO浄水器フィルター交換方法
*自信がない方は浄水器設置時に取付けスタッフにお気軽にご相談下さい。交換手順を説明させて頂きます。
JPN-1のPDFカタログはこちら
3.その他のご注意: 最新技術を導入したJPN-1は電気を使わず耐久性に優れているので長期の5年保証です。極端に水圧が低い場合(2キロ以下)はオプシォンのパーミエイトポンプ(電気は使いません。15,000円税別)が必要になります。一戸建ての場合はほとんど大丈夫ですが、特にマンションの高層階は、希に水圧が低いケースがあります。
また混合水栓の場合は分岐スペーサー(5,000円税別)が必要になるケースがございます。
JPN-1は私も使用してる一押しモデルです。
他の電気を使わないモデルよりフィルターが1本多く浄水能力も優れていますが、長期間のご使用前提ならコスト的にも一番お得だからです。2019年12月1日よりコストアップしましたが価格は現状価格を維持致します。
飲み水を気にされる方は是非、風呂やシャワーの水にもご注意下さい。測定したほとんどの地域から福島第一原発由来のセシウムが検出させています。
CDSW-01フィルター測定値(各地の水道水を通水)
セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01を同日、設置して頂く場合にはこちらの設置料を無料に、本体価格17,800円(税抜)→8,900円(税別)の50%OFF にさせて頂きます。(オプションは別)(適応機種:JPN-1及びJPN-12WP)
安全性だけじゃく、是非コスト面でも比較して見て下さい!
例えば、ペットボトルの飲料は出来るだけ避けたほうが良いと考えます。
ペットボトル入りミネラルウォーターの9割にプラスチック粒子が/ニューズウィーク日本版
ペットボトルの水の93%がマイクロプラスチックを含んでいる事が判明。WHOが検証へ
家では子供達には外で飲み物を買うかわりにRO水で作った麦茶などを持参させています。それだけでもかなり節約になります。ペットボトルを購入する手間や破棄する時の手間などももちろんですが、マイクロプラスチックなどのリスクもなくなります。
RO水は洗顔にもお薦め致します。ユーザー様で今迄使っていた化粧水をやめRO水で洗顔を毎日続けたら肌荒れなどの症状が改善されたとの報告もあります。不純物がほとんど含まれていないので特に敏感肌の人にお薦め致します。
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に!!
☎03-5629-6977
代表的なモデルのJPN-1を例に説明させて頂きます。
(オプションのDIフィルター付きの場合)
1.設置に関しましては通常、シンク下に収納される方が多いです。見た目がスッキリする為であり本体をキッチン上部に設置も可能です。
シンク下収納例、蛇口は固定式蛇口(画像右)
キッチン上部設置例(タンクのみシンク下収納)
オプションの3in1蛇口(現在お使いの蛇口を交換する事で蛇口を一つにする事も可能です。)
シンク下に収納する事を前提に説明させて頂きます。
本体サイズは幅36cm×奥行13cm×高さ32cmです。タンクサイズは10Lが直径29cm×高さ33cmとなります。7Lサイズが直径24cm×高さ32cmです。
スペースに応じて10L、7Lタンクをお選び頂けます。(容量が多いほうが使い勝手が良いので入れば10Lタンクが標準です。)
今お使いの蛇口とは別に専用の蛇口を取付けて頂きます。固定式蛇口(要穴あけ)と移動式蛇口(穴あけ不要)の2タイプがございます。
シンクに穴を開けたくない場合は移動式(穴あけ不要)蛇口をご選択して下さい。
本体サイズとタンクサイズから収納スペースがあるかご確認をお願い致します。
不安がある場合はシンク下の排水パイプが写っている全体の画像とシンク上部の現在お使いの蛇口が写った全体の画像をお送り頂ければこちらで判断が出来ます。
オプションのDIフィルターなしの状態ではTDSメーターで水質にもよりますが5~6ppmになります。
DIフィルターを設置する事で0ppmになります。
TDSメーターとは水の不純物濃度を測ります。
セシウムなどの放射性物質を測定するのではありませんが、フィルター交換の目安になりますので、安心してご使用頂くために、また経済的にご使用頂く為にも活用をお薦めしております。
詳しくはTDSメーター活用のお薦めをご欄下さい。
地域により水道水の不純物濃度は違います。キレイな地域では40ppm以下の場所もありますが、首都圏は概ね100ppm前後のところが多いですが、150ppmを超える地域もあり、数値は日々変動します。
2.他の浄水器との決定的な違いについて。
設置方法以外で頂くご質問で最も多いのは、ほぼ完全にセシウムなどの放射性物質を除去すると言う事はフィルターにセシウムが溜まり続けて高濃度になってかえって危険ではないかと言うものです。
RO浄水器以外の浄水器は汚染物質をフィルターに吸着させるタイプが多いので無理もないご質問です。
例えば販売台数が多い、米国製のシーガルフォーやマルチピュア浄水器などもフィルターに汚染物質を吸着させるタイプです。
RO(逆浸透)方式は浄水器で唯一放射性物質が除去出来るシステムです。だから他の浄水器と違いフィルターは1本ではなく5本で大掛かりなシステムが必要なのです。
『セシウムより粒子が細かいヨウ素131の除去について国立研究開発法人量子技術開発機構 放射線医学総合研究所ではRO方式(逆浸透膜)以外では、ほとんどあるいは限定的な除去効果しか期待出来ないとの記述があります。
セシウム除去をうたっている米国製浄水器のカートリッジの測定を実際に行いました。
米国製シーガルフォー浄水器のカートリッジ測定
米国製マルチピュア浄水器のカートリッジ測定
RO(逆浸透膜)浄水器の場合は心臓部分であるメンブレンフィルターに原水を通して悪い水は排出し良い水だけを造るのでメンブレンフィルターにはセシウムなど放射性物質は吸着しません。
メンブレンフィルターは0.0001μのごく小さい孔が空いてそれ以上の大きさのセシウムやストロンチウム(0.0006μ)は排出します。
メンブレンフィルターメーカーは99%除去と明記しておりますが、除去出来ないわずか1%を吸着するのがオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターの役目です。
その除去出来なかったわずか1%をオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターで吸着し、その効果を実証する為に下記のデータを蓄積致しました。
各地の水道水のセシウム値
除去出来なかったわずか1%を吸着する役目のオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターで東北、関東などほとんどの地区で福島第一原発事故由来のセシウムが検出されています。
特にセシウム汚染が深刻な地域ではオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターをお薦めしています。
RO(逆浸透膜)の詳しいしくみはこちらをご欄下さい。
*画像の番号順に浄水します。
(1)5ミクロンフィルター :比較的大きなゴミなどを除去します。 販売価格 3,000円(税別)
(2)カーボンctoフィルター:塩素などを除去します。販売価格 4,000円(税別)
(3)1ミクロンフィルター:比較的小さなゴミなどを除去します。販売価格 3,000円(税別)
*(1)(2)(3)は前処理フィルター3本セット10,000円(税別)交換目安は1年に一回
(4)メンブレンフィルター:0.0001ミクロンの極小さな孔があいているフィルターでそれより大きな粒子は通る事が出来ず、汚染物質などは排水し良い水だけをタンクに貯めます。メンブレンフィルターは例えばセシウムの場合約98%程度除去します。販売価格 15,000円(税別)
交換目安は3年に一回
(5)DIフィルター:メンブレンフィルターで除去出来なかった数%のセシウムなどを吸着除去します。9,000円(税別) 交換目安は1年に一回
*出張フィルター交換はフィルター代の他に交換作業代13,000円(税別)がかかります。
出来るだけランニングコスト削減する為にご自分で交換する事も可能です。
RO浄水器フィルター交換方法
*自信がない方は浄水器設置時に取付けスタッフにお気軽にご相談下さい。交換手順を説明させて頂きます。
JPN-1のPDFカタログはこちら
3.その他のご注意: 最新技術を導入したJPN-1は電気を使わず耐久性に優れているので長期の5年保証です。極端に水圧が低い場合(2キロ以下)はオプシォンのパーミエイトポンプ(電気は使いません。15,000円税別)が必要になります。一戸建ての場合はほとんど大丈夫ですが、特にマンションの高層階は、希に水圧が低いケースがあります。
また混合水栓の場合は分岐スペーサー(5,000円税別)が必要になるケースがございます。
JPN-1は私も使用してる一押しモデルです。
他の電気を使わないモデルよりフィルターが1本多く浄水能力も優れていますが、長期間のご使用前提ならコスト的にも一番お得だからです。2019年12月1日よりコストアップしましたが価格は現状価格を維持致します。
飲み水を気にされる方は是非、風呂やシャワーの水にもご注意下さい。測定したほとんどの地域から福島第一原発由来のセシウムが検出させています。
CDSW-01フィルター測定値(各地の水道水を通水)
セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01を同日、設置して頂く場合にはこちらの設置料を無料に、本体価格17,800円(税抜)→8,900円(税別)の50%OFF にさせて頂きます。(オプションは別)(適応機種:JPN-1及びJPN-12WP)
安全性だけじゃく、是非コスト面でも比較して見て下さい!
例えば、ペットボトルの飲料は出来るだけ避けたほうが良いと考えます。
ペットボトル入りミネラルウォーターの9割にプラスチック粒子が/ニューズウィーク日本版
ペットボトルの水の93%がマイクロプラスチックを含んでいる事が判明。WHOが検証へ
家では子供達には外で飲み物を買うかわりにRO水で作った麦茶などを持参させています。それだけでもかなり節約になります。ペットボトルを購入する手間や破棄する時の手間などももちろんですが、マイクロプラスチックなどのリスクもなくなります。
RO水は洗顔にもお薦め致します。ユーザー様で今迄使っていた化粧水をやめRO水で洗顔を毎日続けたら肌荒れなどの症状が改善されたとの報告もあります。不純物がほとんど含まれていないので特に敏感肌の人にお薦め致します。
ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせもお気軽に!!
☎03-5629-6977
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