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東京都足立区の水道水中のセシウム

水道水のセシウム除去に特化したセシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01をご使用頂いている東京都足立区にお住まいのユーザー様からお送り頂いたご使用済みのカートリッジの中身を取り出し測定を行いました。

上部に入っている人工ゼオライト(50g)及び下部に入っている天然ゼオライト+活性炭(50g+30g)のそれぞれの測定を行いました。


カートリッジの内部構造は下記をご参照下さい。

CDSW-01img_c
*画像をクリックすると拡大します。

フィルター1を通過したお湯は人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に
天然ゼオライト、活性炭が入った2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。

今回測定させて頂いたユーザー様から頂いた情報は下記のとうりです。
使用期間2017年5月20日〜2018年7月21日、一日約450L

通水量 約192,150L(427日使用)




(1)人工ゼオライトが吸着したセシウム


人工ゼオライト約50gの測定を2時間行いました。

NZAdachi729-2h

表示は Cs-All 80Bq/kg

換算値はCs-All 512Bq/kg

*放射能測定器のiFKR-ZIP-A基本検体量は320gですので、6.4倍が換算値です。

*スペクトルはCs-137 662Kev、Cs-134 796Kev近辺にピークが確認出来ます。


(2)天然ゼオライトと活性炭が吸着したセシウム

天然ゼオライト約50g+活性炭約30gの測定を2時間行いました。

Z50K30gAdachi729-2h

表記は58.8Bq/kg

*放射能測定器のiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gですので、4倍が換算値です。

Cs-All 235.2Bq/kg


カートリッジが吸着したセシウム総量はCsAll 747.2Bq/kg


換算値について

1Lあたりの換算値は0.0038Bqですが、この数値は大幅に低く出ている可能性は高いです。

ある一定量のセシウムを吸着すると飽和状態になり、少しずつ吸着率も低下し最後はまったく吸着しなくなります。
東京都葛飾区の水道水の測定例で説明します。


2017年6月25日から2017年7月20日までの10,000Lで約107ベクレルのセシウム(Cs-134+Cs-137)を吸着しました。
2017年7月21日から2017年8月24日までの10,000Lで約131ベクレルのセシウム(Cs-134+Cs-137)を吸着しました。
そして2017年8月25日から2017年9月26日までの10,000Lで約55ベクレルのセシウム(Cs-134+Cs-137)を吸着しました。


詳しくは 東京都葛飾区の水道水の福島第一原子力発電所由来のセシウム汚染をご参照下さい。

汚染濃度は時期により変化があるので一概には言えませんが、カートリッジに吸着したセシウムは40,000Lの時と比べて50,000L通水した時点では約60%も吸着率が落ちています。

それから考えますとこの実際にある汚染よりこの数値は極端に低いと言う事です。
正確な測定を行う為には汚染度が変わらないと言う前提で一日に約450L使用されるのでしたら50,000L程度通水した時点で一度測定をすればより正確な汚染の実態がわかると思います。

海水と違いお風呂のお湯は不純物の多くは人間の皮膚に吸収すると言われています。


『シャワーの害に関するアメリカからのレポート』から一部を以下に抜粋します。

*お湯に含まれる汚染物質の20%~90%は、入浴中及びシャワー中に皮膚を通して、又は湯気を吸い込む事で、体内に吸収されています。
著者 IS THIS YOUR CHILD  ドリス・Jラップ女史ニューヨーク州立大学臨床小児科助教授医学博士
*これらの人々はシャワーとお風呂から『飲料水の6倍~100倍の有害物質』を浴びている。
ニューサイエンシスト イーアン・アンダーソン
*ピッツバーグ大学の水質科学の教授は、『シャワーやお風呂を通して、被曝する化学物質の量は、水道水を飲むより6~100倍多い』
 サイエンスニューズ130号 ジャネット・ラルフ


臓器内に取り込まれたセシウムはそれぞれの臓器で蓄積量が違う事がわかっています。
チェルノブイリ事故10年後1997年に死亡した成人と子供の臓器別放射性元素濃度は下記のグラフを見て頂ければわかります。
セシウムは甲状腺にもっとも蓄積されやすく成人で約370Bq/kg、子供は約1,200Bq/kgにも達します。
心筋では成人は約150Bq/kgですが、子供は約600Bq/kgものセシウムが検出されました。

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画像はクリックすると拡大します。

2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所で同日に出された原子力緊急事態泉源は今現在も発令中で解除のメドも
たっていません。
3.11から7年

そして最も注意すべき事は人類史上最悪な福島第一原子力発電所爆発により放出中の核種はセシウムだけじゃないという事です。
原子炉内で1:1の比率で存在するストロンチウムはセシウムの300倍危険だと言われています。

そしてチェルノブイリ事故から約1年後の1987年6月の東京の水道水のデータはCs-137に対してSr-90が8倍存在するという事実があります。
ストロンチウム90(Sr-90)の体内半減期は約50年一度取り込むとほぼ一生涯排出されない事に本当お怖さがあります。
骨や膵臓に蓄積し骨癌や膵臓癌の原因になると言われています。


詳しくは東京都の水道水の放射能汚染をご参照下さい。

被ばく対策、水道水のセシウム測定プロジェクトにご協力下さい


セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01


実際に測定してみたい検体がありましたらまずはお気軽にご相談下さい


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担当: 鈴木 電話03-5629-6977

| 20:16 | 未分類
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