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セシウム除去用CDSW-01専用カートリッジ交換時期について

カートリッジは21,000ℓの通水もしくは6ヶ月程度での交換をお薦めしております。
カートッジ交換目安は実際にテストを行っているここ金町浄水場からの蛇口水を想定しております。
ちなみに最新のテストでは14,000ℓ通水させたセシウム総量は204.56Bq/kgです。

地域によりまして汚染濃度が違う為に、あくまでも目安とお考え頂き、最初にお使いのカートリッジは放射能測定検査をお薦めしております。
お使い終わったカートリッジを送って頂ける方で、おおまかな通水量がわかり、地域を公表して下さる方は無料で測定を行いますので、次回交換時期の目安になるかと存じます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
*恐れ入りますが送料はご負担お願い致します。

通水量を知る方法はシャワーを全開にして1分間でどの位の水量が貯まるか、10ℓバケツなど容量がわかった容器に入れて計ります。

シャワーだけ使用の場合は使用時間を目安にして頂ければと存じます。
浴槽にシャワーからお湯を貯める場合は、シャワーを全開にして、10ℓ、20ℓのバケツなどに入れ一杯になったら浴槽に移して水量を計ればより正確な使用量を
知る事が出来ます。


例えば、それほどセシウム汚染が酷くない地域の方は仮に30,000ℓ通水して、それを測定すれば、単純計算で測定下限値は以下になります。

iFKR-ZIP-Aの場合、320gの検体量で10時間で測定下限値は1Bq/kgですので、人工ゼオライト50gを測定した場合はその6.4倍の6.4Bq/kgが測定下限値となります。
6.4Bq/kgを30,000ℓで割ると0.000213Bq/kgが実際の測定下限値になります。
ここまで微量の汚染を測定出来れば、全国の水道水のセシウム汚染濃度の正確性があるデータが取得出来ると考えております。


ここ金町浄水場からの蛇口水の場合21,000ℓ通水で交換時期の目安にした理由は計算上、セシウムが300Bq/kg程度になると想定したからです。
お風呂は当然、裸で入りますのでそれ以上の濃度のセシウムが近くにある事は出来れば避けたいという思いからです。

このあたりは人によりご意見が違うと思いますので、あくまでも参考程度にお考え頂ければと存じます。

交換時にご自身が使われている水道水の汚染濃度を知る事により、次回交換時期の目安にして頂くのが一番効率が良いと考えております。

また、カートリッジがどの程度汚染されいるか知る事が大切な理由はゴミとして処理する際に汚染されたカートリッジを燃やすゴミとして出してしまうと高濃度に濃縮する可能性があるので注意が必要だからです。

ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

電話でのお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977

| 15:28 | 未分類
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2016年12月07日