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ゼオライトに吸着させた水道水の測定(10)

水道水に含まれる福島第一原子力発電所事故由来のセシウム除去の為、浴槽に入れる水を毎日ゼオライトで浄化しています。

IMG_1

浴槽に溜まる水は約240Lですが、ゼオライトを10日ごとに取り出して測定を行っています。

通水量は総計で100回×240Lで24,000Lになりました。

毎回、同じく80gを取り出し、無汚染のゼオライト80gで取得したBGと対比させています。

1時間の測定を行いました。

Zeo80g100d411-1h
表示 Cs-134 6.7Bq/kg Cs-137 24.5Bq/kg Cs-All 31.2Bq/kg

iFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gですので、4倍の124.8Bq/kg(Cs-All)が参考値です。

毎回、確実に数値は上がっていきます。

通水量はわかりませんが水道水を通過させた7.4gの
ゼオライトからセシウム1,434Bq/kg
を吸着をした事を考えますとまだまだ飽和状態にはならないと思います。

上記のケースのように検体量が規定の量の40分の1以下でも、検体の汚染濃度が高い場合は検出出来ます。

iFKR-ZIP-Aより必要検体量が3分の1以下のiFKR-ZIP-Proなら更に有利です。

現在、SMTX社製のFKRシリーズご予約の方に特典をご用意しております。

測定器に興味がある方はお気軽に質問頂ければ幸いです。

電話でのお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977

| 15:49 | 未分類