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CDSW-01カートリッジ吸着テスト(2)

セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01のユーザー様一番迷われているのがカートリッジの交換時期です。

ユーザー様から『吸着率が極端に減るのはどのくらいからでしょうか?』とのご質問を頂きました。
出来るだけ長く安全に使用したいと考えるのは当然だと思います。

一定の期間使用すれば極端に吸着率が減り、飽和状態になる筈です。
前回はカートリッジで除去したセシウムの合計値は289.4Bq/kgでした。

それから15日が経過しましたので、本日測定を行いました。


1.人工ゼオライト(50g)の測定

表記、Cs-All 38.5Bq/kg 6.4倍がその換算値です。

NZ419-2h

Cs-All 246.4Bq/kg



2.天然ゼオライト(50g)と活性炭(30g)の測定

Z50K30g419
表記、Cs-All 23.1Bq/kg 4倍がその換算値です。

Cs-All 92.4Bq/kg

カートリッジで除去したセシウムの合計値は 338.8Bq/kg

前回の数値より49.4Bq/kg高くなりました。1日あたりに換算しますと約3.3Bq/kg吸着しました。
CDSW-01を装着してない場合は毎日、湯気で呼吸器から肺に入り、肺がフィルターの役目になっている恐れがあります。
福島第一原子力発電所事故由来のセシウムが確実に存在すると言う事は原子炉内で1対1の比率で存在する300倍危険なストロンチウムの汚染も考慮すべきだと思います。
ストロンチウムは一度体内に吸収されるとほぼ一生涯排出しませんので特に注意が必要です。


換算値について


15日ごとに測定をして吸着率が極端に落ちるまで検証を継続させたいと思います。

ユーザー様の無料測定には以下の条件を付けさせて頂いておりますが、初回交換時には是非ご利用下さい。


1.おおまかな通水量がわかる方(2016年12月5日記事参照)

2.地域を公表して頂ける方(イニシャル、ハンドルネーム可)


上記2点のみご了承頂ける方を対象とさせて頂いております。


ご使用済みのカートリッジをビニール袋などに入れ、水が漏れないようにこちらにお送り頂ければ出来るだけ早めに測定をして記事にさせて頂きます。

CDSW-01各地のセシウム値もご参照下さい。


首都圏の水道水は事故から6年後の現在も残念ながら福島第一原子力発電所事故由来のCs-134も検出されています。
しかし首都圏に住むほとんどの方の関心がない事が問題です。
お湯に含まれるセシウムなど汚染物質は湯気で呼吸器から肺に吸収する内部被ばくの危険性が飲み水の最大100倍だと言われています。


セルフセシウム簡易フィルターでも確実に除去効果はあります。

image1 (7)

最小の費用で簡単に自作出来る方法です。



実際に通水量48,000Lで325.2Bq/kgのセシウムを除去。


是非、内部被ばくの危険性を真剣に考え対策して欲しいと願います。


質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

電話でのお問い合わせもお気軽に!



電話03-5629-6977

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