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足立区の水道水のセシウム5.7Bq/kg

RO浄水器機+DIフィルターの設置を頂いております足立区のO様が約1年程ご使用のDIフィルターの測定を行いました。
交換時のTDSメーター値は2ppmでした。


セシウム総量で5.7Bq/kg検出です。

DI-Adachi316-16h

Cs-137/4.9Bq/kg
Cs-134/0.8Bq/kg


こちらもCs-137及びCs-134が検出された事により福島第一原子力発電所事故由来の汚染と推定出来ます。
首都圏のほとんどの水道水から福島第一原子力発電所事故由来のセシウムが検出されています。

各地の水道水中のセシウム値


今回、TDSメーター値で2ppm時に交換でしたのでそれ程高い数値は出ないと思い16時間の測定を行いました。
以前、測定した横浜の水道水は定量下限値未満(1Bq/kg)だったからです。
水源が違うなど条件が異なりますので単純に比較は出来ませんが予想外でした。

現在、つい先日交換したここ葛飾区で交換時4ppmのDIフィルターの測定を行っております。

この近所で4ppm時に2件、交換して測定した前例は4.2Bq/kg、5Bq/kgでしたので同程度の汚染があるものと推測しています。

いずれにしても首都圏はDIフィルターのオプションは必須だと思います。
300倍危険性があると言われるストロンチウムなども測定されておらず、現在飲み物に関する基準がない事を考えますとRO(逆浸透)方式の浄水器だけでは不十分と考えます。
オプション設定開始以前にお取付頂いた方もフィルター交換時に是非、ご検討下さい。



0PPM-RO浄水システム

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