世界トップクラスの浄水性能を謳うマルチピュア浄水器のユーザー様のご協力によりある実験を行いました。千葉県千葉市にお住まいでセシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01のユーザー様でもあります。前回マルチピュアの測定にもご協力頂きましたが更に正確に検証したいと言う事で今回の実験を思いつかれました。
前回記事は下記をご参照下さい。
米国製マルチピュア浄水器のカートリッジ測定
米国製シーガルフォー浄水器のカートリッジ測定
まずは画像を見て頂きたいのですがキッチンに設置したマルチピュア(下の銀色のケース)とCDSW-01セシウム除去用シャワー浄水器(上の白)です。
水道水は先にマルチピュアを通り、次にCDSW-01に通水するように設置されています。
流量メーターも付けて頂いております。
ご注意:CDSW-01はシャワー用専用の浄水器ですので、他の用途で使用した場合、破損の恐れがありますのでその他の用途での販売は中止させて頂いておりますが、今回はテストケースと言う事で万が一の破損の保証がない事を前提にご協力頂きました。
詳しくは下記をご参照下さい。
CDSW-01セシウム除去用シャワー浄水器につきまして重要なお知らせ
以下はユーザー様から頂いた情報です。
<キッチン>蛇口切り替えコック→流量計→マルチピュア→CDSW-01
・ 1分当たり流量:2.9±0.5L
・ 流量計設置:2019年4月6日(設置前の流量を週当たり約120Lと推計後に増量)
(マルチピュア)
・ 使用期間:2018年10月10日頃〜(2019年4月6日)〜2019年8月11日≒25+18週間
・ 使用期間積算流量:推計3,000L+実測6,000L=約9,000L
(CDSW-01)
・ 使用期間:2018年12月21日〜(2019年4月6日)〜2019年8月11日≒15+18週間
・ 使用期間積算流量:推計1,800L+実測6,000L=約7,800L
まずはマルチピュアのカートリッジを細かくして検体袋に入れました。
166.6g+160.9g=327.5g(net.w)
測定器のiFKR-ZIP-Aの規定の約320gですので表示の数値は重量換算する必要はありません。
Cs-137のピークもありませんのでNDです。
使用放射能測定器:iFKR-ZIP-A
測定時間:7,200秒
測定者:鈴木優彰
測定日:2019年8月14日
通水量:約9,000L
続いてこのマルチピュア浄水器の後に繋いだCDSW-01測定をやはり2時間行いました。こちらはフィルター(人工ゼオライト50g、天然ゼオライト50g、活性炭30g=)計130gですので重量換算をする必要があります。
表示 Cs-134 5.5Bq/kg、Cs-137 73.3Bq/kg Cs-134+Cs-137=78.9Bq/kg
フィルター(人工ゼオライト及び天然ゼオライト、活性炭の130g)の重量換算値は2.46倍の194.09Bq/kg(Cs-134+Cs-137)
重量130gで25.2Bq
通水量:約7,800L
使用放射能測定器:iFKR-ZIP-A
測定時間:7,200秒
測定者:鈴木優彰
測定日:2019年8月14日
通水量:約7,800L
今回の実験で同じ家庭内の水道水でマルチピュアのがほうが通水量が多いにも関わらず、セシウムはまったく除去出来てない事が明らかになりました。CDSW-01はシャワー専用ですので本来の使い方とは違いますがセシウム除去の違いが明らかになりました。
飲み水や料理に使う水などは0PPM-RO浄水システムをお薦め致します。
セシウムはもちろんストロンチウム90、プルトニウム239、ヨウ素131などをほぼ除去出来るのはRO(逆浸透膜)方式のRO浄水器だけです。
放射性物質だけじゃなく、更に粒子が細かい水銀、カドミウム、クロム、ヒ素、アルミ二ウムイオン、ホルムアルデヒドなどの有害物質も除去します。赤ちゃんにも優しいお水です。
現在、飲み水や料理に使う水をペットボトルをご利用されている方は、安全性だけじゃなくコスト面や環境汚染問題なども考えて是非、比較してみて下さい。
電気を使わない最新型のJPN-1を私も使用しております。
長期間ご使用の前提なら一押しです!
ペットボトル入りミネラルウォーターの9割にプラスチック粒子が/ニューズウィーク日本版
世界のペットボトルの容器消費量が急増。1分間に100万本。深刻化する環境汚染
ペットボトルの水の93%はマイクロプラスチックを含むんでいることが判明
ペットボトルリサイクルの嘘 どうやらプラごみのエコ詐欺をこれ以上続けるのは無理のようです。
放射能測定は現状を把握する為に、大変重要です。
セシウム検査もお気軽にご相談下さい!
食品はもちろん、尿検査など水分の測定も可能です。
放射能測定検査
電話でのお問い合わせもお気軽に!!
☎03-5629-6977
前回記事は下記をご参照下さい。
米国製マルチピュア浄水器のカートリッジ測定
米国製シーガルフォー浄水器のカートリッジ測定
まずは画像を見て頂きたいのですがキッチンに設置したマルチピュア(下の銀色のケース)とCDSW-01セシウム除去用シャワー浄水器(上の白)です。
水道水は先にマルチピュアを通り、次にCDSW-01に通水するように設置されています。
流量メーターも付けて頂いております。
ご注意:CDSW-01はシャワー用専用の浄水器ですので、他の用途で使用した場合、破損の恐れがありますのでその他の用途での販売は中止させて頂いておりますが、今回はテストケースと言う事で万が一の破損の保証がない事を前提にご協力頂きました。
詳しくは下記をご参照下さい。
CDSW-01セシウム除去用シャワー浄水器につきまして重要なお知らせ
以下はユーザー様から頂いた情報です。
<キッチン>蛇口切り替えコック→流量計→マルチピュア→CDSW-01
・ 1分当たり流量:2.9±0.5L
・ 流量計設置:2019年4月6日(設置前の流量を週当たり約120Lと推計後に増量)
(マルチピュア)
・ 使用期間:2018年10月10日頃〜(2019年4月6日)〜2019年8月11日≒25+18週間
・ 使用期間積算流量:推計3,000L+実測6,000L=約9,000L
(CDSW-01)
・ 使用期間:2018年12月21日〜(2019年4月6日)〜2019年8月11日≒15+18週間
・ 使用期間積算流量:推計1,800L+実測6,000L=約7,800L
まずはマルチピュアのカートリッジを細かくして検体袋に入れました。
166.6g+160.9g=327.5g(net.w)
測定器のiFKR-ZIP-Aの規定の約320gですので表示の数値は重量換算する必要はありません。
Cs-137のピークもありませんのでNDです。
使用放射能測定器:iFKR-ZIP-A
測定時間:7,200秒
測定者:鈴木優彰
測定日:2019年8月14日
通水量:約9,000L
続いてこのマルチピュア浄水器の後に繋いだCDSW-01測定をやはり2時間行いました。こちらはフィルター(人工ゼオライト50g、天然ゼオライト50g、活性炭30g=)計130gですので重量換算をする必要があります。
表示 Cs-134 5.5Bq/kg、Cs-137 73.3Bq/kg Cs-134+Cs-137=78.9Bq/kg
フィルター(人工ゼオライト及び天然ゼオライト、活性炭の130g)の重量換算値は2.46倍の194.09Bq/kg(Cs-134+Cs-137)
重量130gで25.2Bq
通水量:約7,800L
使用放射能測定器:iFKR-ZIP-A
測定時間:7,200秒
測定者:鈴木優彰
測定日:2019年8月14日
通水量:約7,800L
今回の実験で同じ家庭内の水道水でマルチピュアのがほうが通水量が多いにも関わらず、セシウムはまったく除去出来てない事が明らかになりました。CDSW-01はシャワー専用ですので本来の使い方とは違いますがセシウム除去の違いが明らかになりました。
飲み水や料理に使う水などは0PPM-RO浄水システムをお薦め致します。
セシウムはもちろんストロンチウム90、プルトニウム239、ヨウ素131などをほぼ除去出来るのはRO(逆浸透膜)方式のRO浄水器だけです。
放射性物質だけじゃなく、更に粒子が細かい水銀、カドミウム、クロム、ヒ素、アルミ二ウムイオン、ホルムアルデヒドなどの有害物質も除去します。赤ちゃんにも優しいお水です。
現在、飲み水や料理に使う水をペットボトルをご利用されている方は、安全性だけじゃなくコスト面や環境汚染問題なども考えて是非、比較してみて下さい。
電気を使わない最新型のJPN-1を私も使用しております。
長期間ご使用の前提なら一押しです!
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放射能測定検査
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☎03-5629-6977
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