水道水は最も重要なライフラインです。
水道水中のセシウム汚染を知る事は大変重要です。
セシウムを選択的に吸着する人工ゼオライトを採用したシャワー浄水器を使用し、流量メーターを設置して通水させたカートリッジの中身を取り出し定期的に測定を行っております。
カートリッジ内部は2つの部屋に別れており、人工ゼオライト約50g、天然ゼオライト約50g+活性炭約30gと別々に測定を行っています。
放射能測定器のiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gの為、重量換算
参考値で表示。
重量換算値の検証については下記URLを参照
http://cdcreation.grupo.jp/blog/1533263
(1)東京都葛飾区の水道水をカートリッジに吸着したセシウム値(通水量は40,000L)
A.使用期間:2018.2.7〜2018.5.18日 セシウム総量(Cs-134+Cs-137) 367.68Bq/kg
B.使用期間:2018.5.18〜2018.9.16日 セシウム総量(Cs-134+Cs-137) 739.52q/kg
下のスペクトルはB.の人工ゼオライト(約50g)及び天然ゼオライト+活性炭(約80g)
人工ゼオライトのスペクトル表示Cs-All 74.3Bq/kg
重量換算値 475.52Bq/kg
天然ゼオライト+活性炭のスペクトル
表示Cs-All 66Bq/kg 重量換算値264Bq/kg
*いずれも福島第一原発事故由来のセシウム134のピークも検出されています。
(2)千葉県千葉市の水道水をカートリッジに吸着したセシウム値
A. 2018年4月27日測定(通水量32,487L)セシウム総量(Cs-134+Cs-137) 668.64Bq/kg
B.使用期間 2018年4月16日〜2018年9月16日(通水量34,618L)セシウム総量(Cs-134+Cs-137)
1,401.36Bq/kg
下のスペクトルはB.の人工ゼオライト(約50g)及び天然ゼオライト+活性炭(約80g)
人工ゼオライトのスペクトル表示Cs-All 141.96Bq/kg 重量換算値 908.16Bq/kg
天然ゼオライト+活性炭のスペクトル
表示Cs-All 123.3Bq/kg 重量換算値493.2Bq/kg
東京都葛飾区、千葉県千葉市の水道水を吸着させたゼオライトのセシウム汚染はいずれもほぼ同時期に数値が2倍に悪化している。
しかし注意して頂きたいのはこの数値は大幅に過小である可能性が高い。
実際にカートリッジに吸着したセシウム総量が400Bq/kg程度になったあたりから吸着率が約60%低下する事がわかっている。
それに加えてカートリッジの内容物である人工ゼオライトや天然ゼオライト、活性炭の収率は検証を行っておらず濃度が明確な試料での検証も行っていない為です。
詳しくは下記URLをご参照下さい。
測定値の表示につきまして(重要) http://cdcreation.grupo.jp/blog/2346735
重量換算は検証しているが放射能測定器メーカー指定の試料重量(320g)ではなく、検体の密度などが異なる為、私の測定値はあくまでも、参考値としてご利用頂きたく存じます。
換算値について
http://cdcreation.grupo.jp/blog/1533263
使用して放射能測定器は(株)シンメトリックス社のiFKR-ZIP-A
(株)シンメトリックス社 HP http://www.smtx.co.jp/index.html
測定者は(株)シンメトリック社の販売店である(株)シーディークリエーションの鈴木優彰
(株)シーディークリエーション HP http://cdcreation.grupo.jp/
水道水中のセシウム汚染を知る事は大変重要です。
セシウムを選択的に吸着する人工ゼオライトを採用したシャワー浄水器を使用し、流量メーターを設置して通水させたカートリッジの中身を取り出し定期的に測定を行っております。
カートリッジ内部は2つの部屋に別れており、人工ゼオライト約50g、天然ゼオライト約50g+活性炭約30gと別々に測定を行っています。
放射能測定器のiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gの為、重量換算
参考値で表示。
重量換算値の検証については下記URLを参照
http://cdcreation.grupo.jp/blog/1533263
(1)東京都葛飾区の水道水をカートリッジに吸着したセシウム値(通水量は40,000L)
A.使用期間:2018.2.7〜2018.5.18日 セシウム総量(Cs-134+Cs-137) 367.68Bq/kg
B.使用期間:2018.5.18〜2018.9.16日 セシウム総量(Cs-134+Cs-137) 739.52q/kg
下のスペクトルはB.の人工ゼオライト(約50g)及び天然ゼオライト+活性炭(約80g)
人工ゼオライトのスペクトル表示Cs-All 74.3Bq/kg
重量換算値 475.52Bq/kg
天然ゼオライト+活性炭のスペクトル
表示Cs-All 66Bq/kg 重量換算値264Bq/kg
*いずれも福島第一原発事故由来のセシウム134のピークも検出されています。
(2)千葉県千葉市の水道水をカートリッジに吸着したセシウム値
A. 2018年4月27日測定(通水量32,487L)セシウム総量(Cs-134+Cs-137) 668.64Bq/kg
B.使用期間 2018年4月16日〜2018年9月16日(通水量34,618L)セシウム総量(Cs-134+Cs-137)
1,401.36Bq/kg
下のスペクトルはB.の人工ゼオライト(約50g)及び天然ゼオライト+活性炭(約80g)
人工ゼオライトのスペクトル表示Cs-All 141.96Bq/kg 重量換算値 908.16Bq/kg
天然ゼオライト+活性炭のスペクトル
表示Cs-All 123.3Bq/kg 重量換算値493.2Bq/kg
東京都葛飾区、千葉県千葉市の水道水を吸着させたゼオライトのセシウム汚染はいずれもほぼ同時期に数値が2倍に悪化している。
しかし注意して頂きたいのはこの数値は大幅に過小である可能性が高い。
実際にカートリッジに吸着したセシウム総量が400Bq/kg程度になったあたりから吸着率が約60%低下する事がわかっている。
それに加えてカートリッジの内容物である人工ゼオライトや天然ゼオライト、活性炭の収率は検証を行っておらず濃度が明確な試料での検証も行っていない為です。
詳しくは下記URLをご参照下さい。
測定値の表示につきまして(重要) http://cdcreation.grupo.jp/blog/2346735
重量換算は検証しているが放射能測定器メーカー指定の試料重量(320g)ではなく、検体の密度などが異なる為、私の測定値はあくまでも、参考値としてご利用頂きたく存じます。
換算値について
http://cdcreation.grupo.jp/blog/1533263
使用して放射能測定器は(株)シンメトリックス社のiFKR-ZIP-A
(株)シンメトリックス社 HP http://www.smtx.co.jp/index.html
測定者は(株)シンメトリック社の販売店である(株)シーディークリエーションの鈴木優彰
(株)シーディークリエーション HP http://cdcreation.grupo.jp/
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