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横浜の水道水セシウム測定

0PPM-RO浄水システムをご使用頂いている横浜市のお客様が約1年使用したDIフィルターを回収してカットし中身のイオン交換樹脂を320g取り出し、iFKR-ZIP-Aでセシウム検査を行いました。

DI-yokohama2ppm114-16h

セシウム総量(Cs-134、Cs-137)で定量下限値未満(1Bq/kg)でした。
(交換時TDSメーター値2ppm)


RO(逆浸透)の心臓部分であるメンブレンフィルターは99%除去タイプを使用しておりますが除去率は100%ではありません。
除去出来なかった約1%のセシウムを更に除去する為にDIフィルターがオプション設定されております。
その除去出来なかった約1%のセシウムをDIフィルターをカットし中身のイオン交換樹脂を320g取り出し測定した数値です。
交換時のTDSメーター値によりバラツキはありますが各地で測定したすべてのDIフィルターから福島第一原発事故由来のセシウムが検出されていますが今回の横浜のお客様の交換時のTDSメータ値は2ppmで1Bq/kg未満だったのは初めてです。

各地の水道水中のセシウム値


現在、販売されている浄水器でセシウム、ストロンチウム、ウラン系、ヨウ素などの放射性物質を除去出来るのはRO(逆浸透)方式の浄水器のみです。

DIフィルターはメンブレンフィルターと違い中身のイオン交換樹脂にセシウムを吸着させて除去します。
DIフィルターはオプションを追加頂くとTDSメーター値で0ppmになり安全性を更に高めます。
*オプション設定なしの場合はTDSメーター値はおおむね4~6ppm程度、地域により異なります。

DIフィルターのおおよその交換時期の目安はTDSメーターで4〜6ppm程度が適当ではないかと考えます。

TDSメーターは放射能を測定するものではありませんが不純物の測定は大変参考になると思います。

東北、関東地区では特にDIフィルターは必需品だと思います。
オプションのDIフィルターを選択して頂いたお客様には2015年2月末日までTDSメーターを無料でプレゼント致します。
買い取り、レンタルに関わらず期間内に設置して頂いたお客様が対象です。
この機会に是非、ご検討をお願い致します。


0PPM-RO浄水システム

| 11:29 | 未分類