先日書かせて頂いた記事の水道水電気分解テストをご欄になった方から本日、検体が送られてきましたので早速、テストしました。
検体は3本のペットボトルで送って頂いたので、それぞれまずはTDSメーターで数値を確かめてみました。

*こちはスーパーなどで利用出来る無料のRO水です。
16ppm

*こちらは中野区の水道水です。
85ppm

*こちらはミネラルウォーターで品名ブルースプリングプレミアム『Pure New Zealand Water』
47ppm
*ppm(Parts per millon)100万分の1の意。1ppm=0.0001%
RO水の詳しい浄水器自体のスペックがわからないので何とも言えませんが、例えばこちらの水道水にJPN-1を設置した場合は5~6ppm程度になります。オプションのDIフィルターを設置すると初めて0ppmになります。
こちらの水道水の85ppmは都内では決して高いほうではありません。
ここ葛飾区は測定して一番高い時で170ppmありました。本日の葛飾区のTDSメーター値は98ppmでした。数値は日々変動しますのでこまめにチェックする事をお薦めします。
TDSメーター活用の薦め
そしてそれぞれ通電テストを行いました。テスターは2個同時に通電出来るのでまずはRO水の16ppmのものと中野区の水道水85ppmのものです。


そしてミネラルウォーターで品名ブルースプリングプレミアム『Pure New Zealand Water』47ppmの通電テストを単独で行いました。


電気分解テストは出てきた色により混入物質を推測するあくまでもスクリーニングテストです。
精密に成分を分析したわけではありませんのでご注意下さい。
電気分解後の色 溶液中イオン物質 水道水中の混入物
赤茶色:二価鉄、三価鉄 水道配管の鉄錆、鉄バクテリア
緑茶色::リン酸、農薬、洗剤、リン酸系錆剤
暗緑色:フミン質、硝酸性窒素 動植物の死骸、糞尿等の分解物質
赤緑色:亜硝酸性窒素 肥料、腐敗性細菌の存在
青緑色:銅、硫化物 銅製ジョイントの錆、化学肥料等の汚染地下水
青色:シアン 井戸水、農薬
黒色:鉛、マンガン、水銀 鉛管、井戸水、汚染地下水の混入
白色::カルシウム、マグネシウム 硬度成分、消石灰
紅黄色::カドミウム、クロム 井戸水、汚染地下水の混入
逆浸透膜のしくみ

*画像はクリックすると拡大します。
RO(逆浸透)浄水器の心臓部分とも言えるメンブレンフィルターは0.0001μのごく小さな孔が開いています。これは水の分子より少し大きな孔です。このサイズになると細菌やそれより大きな分子構造の不純物は通しません。細菌やタバコの煙より小さな核種ウィールス、塩素化合物すら通す事が出来ないサイズですので、海水など水に溶解している物質をも分解する事が出来るのです。
比較的TDSメーター値が高い首都圏でもオプションのDIフィルターを設置する事により、0ppmの安心なお水が造れます。

飲み水には0PPM-RO浄水システムをお薦め致します!
*レンタルの場合はフィルター交換は1年に一度と決まっておりますが、ご購入者様には是非、このTDSメーターで日々チェックして頂きフィルター交換時期の目安にして頂ければと存じます。不純物濃度が低く、使う水の量などにもよりますので必ずしも1年に1度の交換が必要という訳ではありませんのでメーターで数値を知る事でより安全に経済的に安心してご使用頂く事が出来ます。
福島第一原子力発電所由来のセシウムなどの放射性物質が混入している首都圏などにお住まいの方はセシウム濃度は水源の低下により高くなる事が過去の実験からわかっておりますのでこまめにチェックして頂き安心して安全な水をご使用頂ければと存じます。オプションのDIフィルター設置の場合、数値が2桁になったら交換の目安にして頂ければ安心してご使用になれます。
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡をお願い致します。
電話でのお問い合わせもお気軽に!
担当:鈴木まで
☎03-5629-6977


検体は3本のペットボトルで送って頂いたので、それぞれまずはTDSメーターで数値を確かめてみました。

*こちはスーパーなどで利用出来る無料のRO水です。
16ppm

*こちらは中野区の水道水です。
85ppm

*こちらはミネラルウォーターで品名ブルースプリングプレミアム『Pure New Zealand Water』
47ppm
*ppm(Parts per millon)100万分の1の意。1ppm=0.0001%
RO水の詳しい浄水器自体のスペックがわからないので何とも言えませんが、例えばこちらの水道水にJPN-1を設置した場合は5~6ppm程度になります。オプションのDIフィルターを設置すると初めて0ppmになります。
こちらの水道水の85ppmは都内では決して高いほうではありません。
ここ葛飾区は測定して一番高い時で170ppmありました。本日の葛飾区のTDSメーター値は98ppmでした。数値は日々変動しますのでこまめにチェックする事をお薦めします。
TDSメーター活用の薦め
そしてそれぞれ通電テストを行いました。テスターは2個同時に通電出来るのでまずはRO水の16ppmのものと中野区の水道水85ppmのものです。


そしてミネラルウォーターで品名ブルースプリングプレミアム『Pure New Zealand Water』47ppmの通電テストを単独で行いました。


電気分解テストは出てきた色により混入物質を推測するあくまでもスクリーニングテストです。
精密に成分を分析したわけではありませんのでご注意下さい。
電気分解後の色 溶液中イオン物質 水道水中の混入物
赤茶色:二価鉄、三価鉄 水道配管の鉄錆、鉄バクテリア
緑茶色::リン酸、農薬、洗剤、リン酸系錆剤
暗緑色:フミン質、硝酸性窒素 動植物の死骸、糞尿等の分解物質
赤緑色:亜硝酸性窒素 肥料、腐敗性細菌の存在
青緑色:銅、硫化物 銅製ジョイントの錆、化学肥料等の汚染地下水
青色:シアン 井戸水、農薬
黒色:鉛、マンガン、水銀 鉛管、井戸水、汚染地下水の混入
白色::カルシウム、マグネシウム 硬度成分、消石灰
紅黄色::カドミウム、クロム 井戸水、汚染地下水の混入
逆浸透膜のしくみ

*画像はクリックすると拡大します。
RO(逆浸透)浄水器の心臓部分とも言えるメンブレンフィルターは0.0001μのごく小さな孔が開いています。これは水の分子より少し大きな孔です。このサイズになると細菌やそれより大きな分子構造の不純物は通しません。細菌やタバコの煙より小さな核種ウィールス、塩素化合物すら通す事が出来ないサイズですので、海水など水に溶解している物質をも分解する事が出来るのです。
比較的TDSメーター値が高い首都圏でもオプションのDIフィルターを設置する事により、0ppmの安心なお水が造れます。

飲み水には0PPM-RO浄水システムをお薦め致します!
*レンタルの場合はフィルター交換は1年に一度と決まっておりますが、ご購入者様には是非、このTDSメーターで日々チェックして頂きフィルター交換時期の目安にして頂ければと存じます。不純物濃度が低く、使う水の量などにもよりますので必ずしも1年に1度の交換が必要という訳ではありませんのでメーターで数値を知る事でより安全に経済的に安心してご使用頂く事が出来ます。
福島第一原子力発電所由来のセシウムなどの放射性物質が混入している首都圏などにお住まいの方はセシウム濃度は水源の低下により高くなる事が過去の実験からわかっておりますのでこまめにチェックして頂き安心して安全な水をご使用頂ければと存じます。オプションのDIフィルター設置の場合、数値が2桁になったら交換の目安にして頂ければ安心してご使用になれます。
ご質問等ございましたらお気軽にご連絡をお願い致します。
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担当:鈴木まで
☎03-5629-6977
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