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新宿区と横浜市の水道水中のセシウム

水道水のセシウム除去に特化したセシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01をご使用頂いているユーザー様からお送り頂いたご使用済みのカートリッジの中身を取り出し測定を行いました。

今回は少し特殊なケースで2カ所での使用です。

上部に入っている人工ゼオライト(50g)及び下部に入っている天然ゼオライト+活性炭(50g+30g)のそれぞれの測定を行いました。


カートリッジの内部構造は下記をご参照下さい。

CDSW-01img_c
*画像をクリックすると拡大します。

フィルター1を通過したお湯は人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に
天然ゼオライト、活性炭が入った2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。

今回測定させて頂いたユーザー様から頂いた情報は下記のとうりです。
新宿区若松町で約5,040L使用
横浜市都筑区で約10,500L使用です。





(1)人工ゼオライトが吸着したセシウム





人工ゼオライト約50gの測定を4時間行いました。

NZMix717-4h

表示は Cs-All 5.4Bq/kg

換算値はCs-All 34.56Bq/kg

*放射能測定器のiFKR-ZIP-A基本検体量は320gですので、6.4倍が換算値です。

*スペクトルはCs-137 662Kev近辺にピークが確認出来ます。


(2)天然ゼオライトと活性炭が吸着したセシウム

天然ゼオライト約50g+活性炭約30gの測定を10時間行いました。

Z50K30gMix718-10h

表記は2.4Bq/kg
Cs-137のピークがあります。

*放射能測定器のiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gですので、4倍が換算値です。

Cs-All 9.6Bq/kg


カートリッジが吸着したセシウム総量はCs-All 44.16Bq/kg


換算値について

今回は同じ浄水器を2カ所で使用した為に地域による明確な数値はわかりませんが、今迄の測定例から都内の新宿区のセシウム汚染が主ではないかと推測致します。

CDSW-01の使用済みカートリッジを測定した地域のセシウム値を下記にまとめてありますので参考にして下さい。

CDSW-01各地のセシウム値


CDSW-01は特殊な人工ゼオライトを採用しています。
天然ゼオライトを採用した浄水器に比べ約2.6倍もの吸着率である事が当社実験でわかっています。
実験結果は下記をご参照下さい。


セシウム除去用シャワー浄水器の比較


CDSW-01採用の人工ゼオライトはセシウムの粒子より少し大きな孔があいており、選択的に吸着したセシウムを逃しずらい構造になっています。
粒子の大きさがセシウムとほぼ同じストロンチウム除去も期待出来る事は特筆すべきです。

地域により汚染度は違いますので測定して見なければ安全に使用して頂ける正確な交換時期をお知らせする事は困難です。
あくまでも目安としまして東京の水道水を基準に言いますと東北、関東地方の方は30,000L以上〜50,000L程度で交換を行って頂き、
使い終わったカートリッジをこちらにお送り頂ければ無料で測定を行いますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
同じ浄水場からの蛇口水でもあっても浄水場からの距離などにより汚染度は違います。
ご自身でお使いの蛇口水の汚染度を知る事は安全なカートリッジ交換時期を知る為にも大切だと思います。
まずはお気軽にご相談下さい。

詳しくは全国の水道水セシウム測定プロジェクトを是非ご欄下さい。
送料無料など特典もございます。


飲料水はセシウム、ストロンチウム、ヨウ素、ウラン系など除去可能な0ppm-RO浄水システムを是非、ご検討下さい☆
放射性物質以外の危険物質も高い除去率です。





ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

電話でのお問い合わせもお気軽に☆


☎03-5629-6977

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