本日 186 人 - 昨日 785 人 - 累計 795061 人
  • 記事検索

RSS

水道水中のセシウム、ゼオライト吸着テスト(2)

2016年1月より、浴槽に貯める水道水のセシウム除去の為、ほぼ毎日約240Lの水をゼオライトに通過させております。
セシウム汚染の推移を知る為に、そのゼオライトを10日ごとに取り出し測定を継続させてきました。
前回、21回目でゼオライトの吸着率が落ちた事から、新しいゼオライトに入れ変えて除去を続けております。

2016年1月7日 参考値セシウム7.6bq/kg(表示1.9Bq/kg)

2016年8月15日 参考値セシウム31.2Bq/kg(表示7.8Bq/kg)

その結果、8月の測定値は1月の測定時より同じ水量で4倍の値になりました。
水道水の急激なセシウム汚染の増加の原因は関東の水源地の貯水率が減ったのではないかと疑っております。
貯水率が下がれば沈殿している汚泥の濃度が高くなる事は容易に想像がつきます。
TDSメーター値も通常は110ppm前後ですが、一時170ppmを超えた事もあったからです。

今回は更に10日が経過したので、ゼオライト80gを取り出し測定を行いました。
合計20日ですので240L×20日 4,800Lを通過させた計算です。

2016年1月時の同量の4,800Lのデータです。

IMG_6011

2016年1月16日 参考セシウム値 21.6Bq/kg(表示5.4Bq/kg) 


そして今回の測定値

Zeo80g20d-2h
表示Cs-All 13.4Bq/kg

iFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gなので4倍で、Cs-All 53.6Bq/kg


放射能測定値とは直接の関係はありませんが、水の不純物を測定するTDSメーターで、ここ金町浄水場からの蛇口水が170ppmを超えた時期も含まれます。
1週間程前から貯水率が増え、TDSメーター値も108ppm前後と正常値に戻っていました。
TDSメーターは通販などで、数千円で買え誰にでも簡単に不純物濃度が測れますので持っていると便利です。

IMG_6034

2016年8月20日に浴槽に沈めてあるやはりゼオライトを80g入れた球形のケースから取り出したものを測定しました。

IMG_1

Zeo-B

ZeoBall80g820
表示Cs-All 8.4Bq/kg

換算値 Cs-All 33.6Bq/kg

この数値はゼオライト簡易フィルターで取りきれなかったセシウムの値です。
簡易フィルターはセシウムを多く吸着するので有効ですが、取りきれないセシウムがあるために過信しないで下さい。



前回の記事に書きましたが、水道の水と同じ水道お湯(40℃)を通過させたゼオライトでは、お湯のほうが2倍も吸着率が高い事がわかっています。
その為にシャワー温水用のセシウム除去フィルターの開発を急いでいます。
塩素も同時に除去しシャワーの根元に付けるタイプのフィルターです。


参考記事

塩素などを効率的に取る海特許取得済みの海外のある特殊構造のフィルターに選別したゼオライト入れてもらって最終テスト後に20台のフィルターを海外から送ってもらう事になっています。
まだ価格等の詳細はわかりませんが、出来るだけ普及させたいのでリーズナブルな価格設定が出来ればと思っております。



セシウム、ストロンチウム、ヨウ素などの放射性物質を除去が期待出来る浄水器はRO(逆浸透膜)方式しかありませんが、完全ではありません。メンブレンフィルターで99%除去できますが、残りの除去出来なかった部分を吸着させるDIフィルター(イオン交換樹脂)フィルターのオプション設定がある0ppm-RO浄水器システム
は飲料水にお薦め致します。

電話でのお問い合わせもお気軽に。


☎03-5629-6977

| 09:53 | 未分類