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セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01を2017年からご使用のユーザー様のカートリッジの中身を取り出し測定を行いました。



今回、測定させて頂いたのは茨城県龍ケ崎市のユーザー様です。



CDSW-01img_c



フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライトと活性炭がまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっております。

ユーザー様からの通水データは下記のとおりです。

2017年8月末に設置、取外し日は2018年11月7日で433日間のご使用です。
一日平均約10分程度のご使用との事ですので、約43,300Lを通過させた事になります。*ユーザー様の申告の数値であくまでも参考値となります。





(1)人工ゼオライト(1時間測定)

NZIbaRyu1109-1h

表示データはCs-All 128.6Bq/kg 重量換算濃度は823.04Bq/kg(1kgあたり数値)
バックグラウンド(=BG)は無汚染の人工ゼオライト 50g 20時間測定。






(2)天然ゼオライトと活性炭(2時間測定)



Z50K30gIbaRyu1109-2h
表示データは78.6Bq/kg 重量換算濃度は307.2Bq/kg(1kgあたりの数値)
バックグラウンド(=BG)は無汚染の天然ゼオライト 50gと活性炭30g 20時間測定。




重量換算値につきまして

iFKR-ZIP-Aは1kgあたりのBq値をそもままま表示させる為には必要な試料の量は320gです。しかし必ずしもいつでも必要な試料の量(320g)であるとは限りません。そのため重量換算につきましては標準試料80gで検証を行っております。(試料の密度などの違いは考慮にいれておりませんので1kgあたりのセシウム値はあくまでも参考値です。)それぞれ320gのデータではないからです。


詳しくは換算値についてをご参照下さい。

飲み水の最大100倍被ばくすると言う報告もありますので風呂やシャワーの水にも是非、対策をされる事をお薦め致します。
実際にビッツバーグ大学の水質科学の教授は、『シャワーやお風呂を通して、被曝する化学物質の量は、水道水を飲むより6〜100倍多い』と下記の『シャワーの害に関するアメリカからのレポート』で警告しています。
*http://heart.bird.to/shower/report.html
是非、セシウム吸着に特化したシャワー浄水器をご検討下さい。


セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01

私は浴槽に貯めるお湯もこの浄水器からのお湯を使い、追い炊きで使用しています。

IMG_2905
セシウム、ストロンチウムなどで汚染された太平洋の海水の塩分濃度は3%です。
人体の塩分濃度は約0.85%なので、海に入ると肌から金属イオン等を排出する効果があります。逆に風呂の水の塩分濃度はほぼ0%なので全身の皮膚から汚染物質を吸収してしまうからです。毎日の蓄積を甘くみないほうが良いです。

地域により汚染度は異なります。下記のデータを参照して是非対策をして下さい。


CDSW-01各地の水道水セシウム値


RO(逆浸透膜)浄水器の場合は心臓部分であるメンブレンフィルターに原水を通して悪い水は排出し良い水だけを造るのでメンブレンフィルターにはセシウムなど放射性物質は吸着しません。
メンブレンフィルターは0.0001μのごく小さい孔が空いてそれ以上の大きさのセシウムやストロンチウム(0.0006μ)は排出します。
メンブレンフィルターメーカーは99%除去と明記しておりますが、除去出来ないわずか1%を吸着するのがオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターの役目です。
その除去出来なかったわずか1%をオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターで
吸着し、その効果を実証する為に下記のデータを蓄積致しました。

各地の水道水のセシウム値

除去出来なかったわずか1%を吸着する役目のオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターで東北、関東などほとんどの地区で福島第一原発事故由来のセシウムが検出されています。


特にセシウム汚染が深刻な地域ではオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターをお薦めしています。

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RO(逆浸透膜)浄水器は放射性物質以外の汚染物質をほとんど除去します。
インフルエンザウィールス、放射性物質より更に細かい粒子の水銀、クロム、カドミウム、ヒ素、ホルムアルデヒドなどの危険物質も高い除去率です。(*表参照)


除去

シーガルフォー浄水器のユーザー様がRO(逆浸透膜)浄水器タイプに変更されるケースが増えています。
長期間ご使用の前提であれば、一押しは私も使っている電気を使わない最新タイプのJPN-1がお得です!


ROct_JPN-1-c


とりあえず試しに使ってみたい方には同じく電気を使わないJPN-miniのレンタルをお薦めしております。


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詳しくは↓をご欄下さい(クリックするとページにとびます。)

0PPM-RO浄水システム



RO(逆浸透膜)浄水器タイプで気をつけなければならないのは心臓部分である肝心のメンブレンフィルターの偽物が出回っているらしいです。プロでも判別が難しいような認証シールまでそっくりなものがあるようですのですので安いフィルターは特に注意が必要との事です。
せっかくセシウム除去出来ると思い導入したRO(逆浸透膜)浄水器がセシウムなど放射性物質を除去出来なければ意味がありません。
確実なのはオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターを測定して数値で確かめる事です。


各地の水道水のセシウム値


放射能測定は現状を把握する為に、大変重要です。

セシウム検査もお気軽にご相談下さい!

食品はもちろん、尿検査など水分の測定も可能です。


放射能測定検査


電話でのお問い合わせもお気軽に!!


☎03-5629-6977
| 06:54 | 未分類

セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01を2018年6月からご使用のユーザー様のカートリッジの中身を取り出し測定を行いました。



今回、測定させて頂いたのは千葉県船橋市のユーザー様で、水道水中にセシウムが入っている事自体が半信半疑という事でわざわざご使用済みカートリッジをご持参頂きカートッジ上部に入っている人工ゼオライトを取り出し実際に測定するところを見て頂きました



CDSW-01img_c



フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライトと活性炭がまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっております。

ユーザー様からの通水データは下記のとおりです。

2018年6月23日設置、取外し日は2018年10月26日で125日間のご使用です。
一日平均約15分程度のご使用との事ですので、約18,750Lを通過させた事になります。*ユーザー様の申告の数値であくまでも参考値となります。





(1)人工ゼオライト(1時間測定)

NZFun1027-1h

表示データはCs-All 53.9Bq/kg 重量換算濃度は344.96Bq/kg(1kgあたり数値)
バックグラウンド(=BG)は無汚染の人工ゼオライト 50g 20時間測定。





(2)天然ゼオライトと活性炭(2時間測定)



Z50K30gFu1027-2h
表示データは39.8Bq/kg 重量換算濃度は159.2Bq/kg(1kgあたりの数値)
バックグラウンド(=BG)は無汚染の天然ゼオライト 50gと活性炭30g 20時間測定。



重量換算値につきまして

iFKR-ZIP-Aは1kgあたりのBq値をそもままま表示させる為には必要な試料の量は320gです。しかし必ずしもいつでも必要な試料の量(320g)であるとは限りません。そのため重量換算につきましては標準試料80gで検証を行っております。(試料の密度などの違いは考慮にいれておりませんので1kgあたりのセシウム値はあくまでも参考値です。)それぞれ320gのデータではないからです。



詳しくは換算値についてをご参照下さい。



下記にも記載しましたが、イオン交換樹脂吸着法前処理によるここ葛飾区の水道水測定でイオン交換樹脂の場合は実際にセシウム濃度がわかった試料で検証しており約96%だとわかっておりますが、この浄水器のカートリッジの内容物である、人工ゼオライト、天然ゼオライト、活性炭はその検証を行っておりません。

その為に残念ながら何%の収率と言う事は言えません。

その為に表示の数値はあくまでも暫定参考値です。


測定値の表示につきまして(重要)


セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01はシャワー浄水器でシャワー用に開発された商品です。

その為、飲用に使用したり他の用途でのご使用にはご注意下さい。
シャワー専用としてご使用頂けますようお願い致します。
また他の用途に使用されますと本体破損の恐れもございますのでご注意頂きたくお願い致します。


CDSW-01セシウム除去用シャワー浄水器につきまして重要なお知らせ

飲料、料理に使われる水などはより安全性が高い0ppm-RO浄水システムをお薦めさせて頂いております。
0PPM-RO浄水システムは最も大切なライフラインである水を浄化するいわば命綱です。
そしてその心臓部分であるメンブレンフィルターの性能を確認する事は大変重要だと考えます。

長期間ご使用の前提であれば、一押しは私も使っている電気を使わない最新タイプのJPN-1がお得です!


ROct_JPN-1-c


とりあえず試しに使ってみたい方には同じく電気を使わないJPN-miniのレンタルをお薦めしております。


JPN-mini

詳しくは↓をご欄下さい(クリックするとページにとびます。)

0PPM-RO浄水システム



RO(逆浸透膜)浄水器タイプで気をつけなければならないのは心臓部分である肝心のメンブレンフィルターの偽物が出回っているらしいです。プロでも判別が難しいような認証シールまでそっくりなものがあるようですのですので安いフィルターは特に注意が必要との事です。
せっかくセシウム除去出来ると思い導入したRO(逆浸透膜)浄水器がセシウムなど放射性物質を除去出来なければ意味がありません。
確実なのはオプションのDI(イオン交換樹脂)フィルターを測定して数値で確かめる事です。


各地の水道水のセシウム値


放射能測定は現状を把握する為に、大変重要です。

セシウム検査もお気軽にご相談下さい!

食品はもちろん、尿検査など水分の測定も可能です。


放射能測定検査


電話でのお問い合わせもお気軽に!!

☎03-5629-6977
| 18:18 | 未分類

ホームページ上で公表しております水道水中のセシウム値に関しまして
専門家の方より、貴重なご意見を頂きました。

ご指摘どおり水道水の正確な測定では、水道水の温度や流水速度、また人工ゼオライトや天然ゼオライト、活性炭の収率が不可欠である事を理解致しました。

1Lあたりの水道水のセシウム値も表示させて頂いてきましたが、吸着素材への
吸着率は、直接濃度がわかった試料で検証はしておりません。
その為に人工ゼオライト、天然ゼオライト等の正しい収率もわかりません。
水温による収率の違い、流れる速度による収率な違いなどとても大変な作業と設備が必要となる為、現状ではそこまで検証する事は出来ません。

その為に今後、1Lあたりの表記は控えるようにしたいと存じます。

カートリッジの内容物である人工ゼオライトや天然ゼオライト、活性炭は収率の検証を行っておりません。
それに加えましてカートリッジがセシウムをある程度吸着した時点で大幅に吸着量が減りますので表記の数値が大幅に過小の数値となる事も懸念されます。

上記のような状況及びメーカー指定の試料重量(320g)では無い事を含めまして私の測定値はあくまでも、参考値としてご利用頂ければ幸いです。

これからも大切なライフラインである生活水を、より安全に使う為にその対策を模索し、測定を続けてまいる所存でございます。


忌憚の無いご意見、ご指摘を今後とも宜しくお願い致します。
| 10:16 | 未分類