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宮城県仙台市の水道水のセシウム汚染

セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01をお使い頂いているユーザー様のカートリッジの中身を取り出し測定を行いました。

今回測定させて頂いたのは昨日の記事と同じ宮城県仙台市の別のユーザー様です。
今回、測定したゼオライトはカートリッジ内の上部に入っている約50gの人工ゼオライト及び下部に入っている天然ゼオライト約50g+活性炭約30gです。


CDSW-01img_c

フィルター1を通過したお湯はまず人工ゼオライトを通り、フィルター2を通過後に更に天然ゼオライト50gと活性炭30gがまざった2つ目の部屋を通過する2層構造になっています。

ユーザー様よりご申告のデータは以下のとうりです。

2017年6月よりご使用、一日の平均使用量は400Lで約350日、合計140,000Lです。



(1)人口ゼオライト(約50g)が吸着したセシウム(2時間測定)


NZSendaiT615-2h
表記はCs-All 21.2Bq/kg
測定器であるiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gですので6.4倍の参考換算値は135.68Bq/kg



(2)天然ゼオライト約50gと活性炭約30gが吸着したセシウム(2時間測定)

Z50K30gSendaiT615-2h
表記はCs-All 12.1Bq/kg
換算値は4倍の48.4Bq/kg

測定器であるiFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gですので、4倍が換算値です。

カートリッジが吸着したセシウム総量(Cs-134+Cs-137)は184.08Bq/kg


換算値について

1Lあたりに換算すると0.0013Bqです。

前回の同じ仙台市の水量が半分にも関わらず汚染はそれ程変わりません。
ただお使いの水量はユーザー様自己申告となっておりますので誤差はあるかと
思います。

換算値の検証はこちらをご参照下さい。

原発から流出した核種はセシウムだけではありません。
その300倍危険だと言われているストロンチウムは原子炉内ではセシウムと1:1の比率で存在します。
毎日大量に呼吸器から肺に吸収してしまう事を真剣に考え、そして対策して欲しいと思います。

*参考 シャワーの害に関するアメリカからのレポート:http://heart.bird.to/shower/report.html

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