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首都圏の水道水汚染について(緊急提言)

最も大切なライフラインの一つである首都圏の水道水には地域により福島第一原子力発電所事故由来な深刻なセシウム汚染が今も継続しています。
しかしほとんど99%以上の人は問題を深刻に考えていません。

時々、質問を頂きます。
例えば『東京都の水道水は水道局が安全について全く問題がないと言っているのに本当に対策は必要なのか?』という質問です。


現に東京都水道局が水道水の安全について全く問題ありませんと下記に明記しています。
水道水中の放射性物質に関する安全性について
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/topics/20161028-01.html
ほとんど都民の99%以上の人はこれを見て安心してしまって何も対策を行わないと思います。
それは国が決めた基準値が安全だと思い込んでいる人が多いからです。
過去何度も書きましたが、セシウム100ベクレル/キロは事故前は黄色いドラム缶に入れられ
長期間厳重な管理が必要な『低レベル放射性廃棄物』です。

画像

そのセシウム100ベクレル/キロが現在の日本の食品の基準値です。
まずその事を知らないと国が安全と言っているから安全だと多くの人は信じてしまうでしょう。


過去の公害訴訟を思い出して下さい。国は魚は汚染されてないから安全です。
だから安心して食べて下さいと言い続け被害が拡大しました。
そして実際に健康被害が出ても十分な補償はせず、出来るだけ被害を矮小化し、被害を認めない方向に注力してきました。


子供達の未来を真剣に考えて下さい。

東京都水道局発表のセシウム(134+137の合計)は1kgあたり0.00213ベクレルです。
そして私が測定した東京都葛飾区の水道水のセシウム(134+137の合計)は1kgあたり0.01385ベクレル。
測定する時期により汚染濃度は変わるので単純比較は出来ませんが、行政発表の値と少なくても6.5倍もの数値の開きがあります。


各地の水道水中のフクイチ由来のセシウム値に測定した場所のセシウム(134+137の合計)値をグラフにしてありますので参照下さい。

画像
*画像はクリックすると拡大します。


先月に千葉県船橋市の水道水中のセシウムの測定を行いました。

セシウム除去用シャワー浄水器 CDSW-01のユーザー様には使い終わったカートリッジの無料測定を行っています。

約半年間使用頂いたカートリッジ(通水量約52,500L)を測定し福島第一原子力発電所事故由来のセシウム(134+137の合計)は1キロあたり1,128.96ベクレルでした。

千葉県船橋市の水道水のセシウム汚染

6ヶ月約180日として一日あたりのセシウム値は6.272Bq/kgになります。
セシウム(134+137の合計)は1kgあたり0.0215ベクレルです。
しかも更に問題なのはこの値は実際の値に比べてかなり低い値である事です。
カートリッジはセシウム(134+137の合計)500Bq/kg以上吸着した時点で50%以上吸着率が落ちる事がわかっているからです。


参考記事


数値で見るとたいした事がないと思う方も多いと思いますが、よく考えてみて下さい。
1Lあたりの汚染はたいした事がないと言う認識は間違っています。
確かに1回ではすぐに影響が出る量ではありませんが、日々吸収し蓄積していく事が問題です。
チェルノブイリではセシウム1.1Bq/kgから被害が確認されています。
そしてほとんどの人が気がついてない盲点があります。
それはピッツバーグ大学の水質科学の教授が指摘している、『シャワーとお風呂から飲料水の6倍〜100倍の有害物質を浴びている』という点です。


風呂やシャワーの湯気で呼吸器から肺に吸収する事などほとんどの人は考えが及びません。
放射性物質は無味無臭で目に見えないからです。
例え微量でも福島第一原子力発電所事故由来のセシウムがあると言う事が問題です。

それは原子炉内では1対1の比率で存在するセシウムの300倍危険なストロンチウムと言う核種を考慮する必要があるからです。


実際にチェルノブイリ事故1年後のここ葛飾区の水道水を調べてみたらセシウム(Cs137)に対してストロンチウム(Sr90)は8倍もの値でした。
チェルノブイリ原発事故から13年目の1999年には、プリピャチ川のストロンチウム90の濃度が上がり、月間平均で1Bq/kgまでになっていました。(セシウム137は0.3Bq/kg)

参照:全国の水道水中のセシウム測定プロジェクトにつきまして



放射能汚染にこれなら安全だいう閾値はありません。
ストロンチウムはセシウムの300倍危険性がある核種ですが、もう一つ重要な違いがあります。
セシウムは体内に入っても諸説ありますが、70日〜100日程度で半分になると言われています。
しかしストロンチウムは体内半減期は50年です。一度吸収してしまうとほぼ生涯排出されませんので取り返しがつかないのです。


外部被ばくより深刻な内部被ばくの8割は呼吸器から肺に吸い込む事です。
食材に気をつける事ももちろん大切ですが、どうか真剣に考え対策して下さい。

しかしストロンチウムの測定は大変時間がかかり現実的に困難です。
セシウムは比較的測定が容易ですので、市民レベルでも測定が可能です。

このまま知らない人が99%では近い将来無用な被ばく障害で苦しむ人の姿が目に浮かびます。
その時に後悔する自分の姿だけはみたくありません。
だから多くの人に現実から目を背けずに真剣に今目の前にある毒を考え、対策して欲しいと願っています。

まずは被ばく対策を兼ね、汚染の実態を把握する事が大切だと考えております。

是非、水道水のセシウム測定プロジェクトにご協力お願い致します。

全国の水道水セシウム測定プロジェクト

お問い合わせはお気軽にお願い致します。

電話でのお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977

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