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わずか1.8gの都内のハウスダストからセシウム検出

昨日、同じ葛飾区内で掃除機をメインに使用しているお宅のダストわずか1.8gを回収し、それを測定してみました。

使用の掃除機は自動タイプで充電がなくなるとベースに戻って充電をして、また自動で掃除を行う最新型の掃除機でした。
拭き掃除はほとんどせずにもっぱらこの掃除機に頼っているそうです。
ダストを回収してその重量を測定したらわずか1.8gしかなく、検出は微妙だろうと思っていました。

IMG_6071

Dust1.8g


測定して1時間程経った時にスペクトルをみてみるとCs-137のピークがハッキリ出てきましたので3時間の測定を行いました。

DustK.K821-3h
Cs-All 4.1Bq/kg 

iFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gですので参考換算値は約178倍で、Cs-All 728Bq/kgとなります。


私は知る範囲では都内の室内のダストで8,000Bq/kgを越えたケースがある為、驚く数値ではありませんが、拭き掃除を頻繁におこなう室内はかなり線量が低くなる事からメインを拭き掃除にする事をお薦め致します。

実際に私もフローリングの床などは化学雑巾を濡らして拭き掃除をメインに行っています。
ただダストの回収が困難なのが難点です。

そこで室内で猫を飼っているので、その猫は普段あまり掃除をしないベッドやソファーの下などに入り込む事が多いのでほぼ毎日ブラッシングをしてその猫の毛を集めそれを測定する事にしました。

かなりの期間集めていますが、重量を測ったら12.2gしかありませんでした。

Nyn12.2g

しかしダストで1.8gで検出しましたので念のため測定をしてみました。

途中まったくピークが立たない事から、1Bq/kgはないと判断し4時間で測定を終了しました。

Ny822-4h
iFKR-ZIP-Aの基本検体量は320gですので参考測定下限値は26.2Bq/kgです。
Cs-All 26Bq/kg定量下限値未満です。

使用したiFKR-ZIP-Aの検出効率が高い事が実証されました。
もちろん汚染度にもよりますが、たった1.8gのダストでセシウムをこれだけ短時間で検出出来る事は特筆すべきです。

ダストの重量が少ない場合も諦めずにまずはご相談下さい。
測定時間などの調整により重量による参考下限値をお知らせ致します。
詳しくは放射能測定検査をご欄下さい☆

更に必要検体量が少ないiFKR-ZIP-Proは基本検体量はZIPの3分の1以下のわずか100gですので3倍以上効率が上がります。
より少ない試料の量で測定、様々な検体を測定可能になります。

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