本日 500 人 - 昨日 440 人 - 累計 709006 人
  • 記事検索

RSS

イオン交換樹脂吸着率テスト(DI-6)

水道水の検出下限値ではイオン交換樹脂のDI-5の吸着率をテストしましたが、今回はDI-6の吸着率のテストを行いました。

DI6_n


今回も前回と同様に300gのイオン交換樹脂に1.5リットルの水道水を2リットルのペットボトルに入れ、撹拌してTDSメーターが0ppmになるまでその作業を繰り返しテストしました。

2分間ペットボトルを振ると0ppmになった回数は33回でした。

34回目から1ppmになったので更に30秒間撹拌して0ppmになりました。

35回目(2分間)→2ppm→30秒撹拌→0ppm

36回目(2分間)→3ppm→30秒撹拌→0ppm

37回目(2分間)→1ppm→30秒撹拌→0ppm

38回目(2分間)→1ppm→30秒撹拌→0ppm

39回目(2分間)→1ppm→30秒撹拌→0ppm

40回目(2分間)→1ppm→30秒撹拌→0ppm

41回目(2分間)→4ppm→30秒撹拌→1ppm


合計撹拌回数41回で計算しました。
41×1,500cc=61,500÷320=192.18倍

吸着率がほぼ100%だとした場合の検出下限値は0.0052Bq/kgです。

当初、10時間の測定を行う予定でしたが途中ピークが確認出来なかったので急遽、倍の20時間測定する事にしました。

DI6-62.5L1123-20h

Cs-134は確認出来ませんがCs-137のピークは見えますが確定は出来ないと思います。
前回テストしたDI-5より吸着率も飽和率も低いのでこちらのイオン交換樹脂は使用が出来ないと思います。

イオン交換樹脂はさまざまなタイプがあり、6種類のテストを行っていますが現状では水道水に関しては4回の測定でCs-All 0.01Bq/kg程度をコンスタントに検出するDI-1(仮称)が良さそうです。
しかし飽和率は一番早いので将来的にはそれをカバー出来るよううなイオン交換樹脂を見つける事が出来ればと考えております。

いずれにしましてもライフラインの一つである水道水(井戸水なども)の測定は大切です。

他県の測定依頼があり今週に打ち合わせをさせて頂く事になっております。
前回の記事でも書きましたが効率は落ちますが比較的手間がかからない前処理法もありますのでお気軽にご相談下さい。


詳しくはこちらをご欄下さい。

電話でのお問い合わせもお気軽に!


☎03-5629-6977

| 13:36 | 未分類