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一部の液体の検体につきまして微量のセシウム測定を行います。

現在、行っている放射能測定検査は16時間測定のC検査で測定下限値がCs-All(Cs-134、Cs-137)1Bq/kgとなっておりますが、液体の一部の検体に限りましてより測定下限値を下げた精密測定を試験的に行ってまいりました。

参考記事

液体中に含まれる微量セシウムの測定

葛飾区の水道水のセシウム精密測定

お茶のセシウム、イオン交換樹脂吸着テスト


従来は液体の測定にはこちらから予め、液体を吸収する高分子吸収材をお送りして、そこに検体の液体を入れ固めてお送り頂いておりました。

詳しくは測定Q&Aこちらをご欄下さい☆



液体の精密測定は過去のテストから水道水、地下水、お茶など比較的不純物が少ないもの限定で、テスト的に測定検査を行いたいと思います。


まずはこちらから交換樹脂を約330g入れた空の2リットルのペットボトルをお送り致しますので、下記の手順に従いまして検体を吸着させて下さい。

No.1

(1) 検体はメジャーカップなどで量を測り、出来るだけ正確に1.5リットル用意して頂きます。

No.2

(2) ロートなどでこぼさないようにゆっくり1.5リットルを注いで下さい。

No.3

(3) 2リットルのペットボトルに検体の液体を入れたペットボトルの状態です。
検体を1.5リットル注ぎましたら、ペットボトルのフタを振ってもこぼれない
ようにしっかり閉めて3分間程しっかりとシェイクします。

No.4

No.5

(4) 3分間シェイクした後、イオン交換樹脂がペットボトルの底に沈むのを確認して、出来るだけイオン交換樹脂がこぼれないように液体を捨てます。
この状態ではまだ水分が多いので、下の画像のようにコーヒーフィルターなど
切れにくいしっかりとしたフィルターでペットボトルの口を輪ゴムなどで塞ぎます。

No.6

(5) フィルターが取れない事を確認して、ペットボトルを逆さにして出来るだけ水分を出します。

No.7

ペットボトルのまわりにイオン交換樹脂が多少付いてしまいますが、下の画像のように出来るだけ底にためた時に水分がないようにして下さい。
そしてこの状態でペットボトルのフタがしっかりしまっている事を確認して、キャップのまわりにセロテープを巻いて口が開かないようにお送り下さい。

No.8


注意事項

1.出来るだけ埃の影響がない部屋で作業を行って下さい。

2.検体の液体は1.5リットル単位で入れて頂きますが、検体の量が多い程測定下限値は下がります。
(1)から(5)の作業を繰り返し行う事で、測定下限値は下がりますので検体量は任意とさせて頂きますが、必ず1.5リットル単位で行い合計何リットルの検体を入れたかお知らせ下さい。

3.C検査、16時間検査と同額の5,000円でテスト的に行いますが、イオン交換樹脂の在庫の関係上、お申し込み順で5検体までとさせて頂きます。(お一人様1検体でお願い致します。)
*イオン交換樹脂入りのペットボトルはヤマトの宅急便にて元払いで発送致します。

4.検体につきましては比較的不純物が少ない液体の検体のみとさせて頂きます。
 *牛乳、果汁入りジュースなどは不向きです。

5.検体の量による測定下限値の目安、セシウム総量(Cs-134、Cs-137)

1.5リットルの場合 0.2Bq/kg
3リットルの場合 0.1Bq/kg
4.5リットルの場合 0.07Bq/kg
6リットルの場合 0.05Bq/kg


*検体量の制限はありませんが、必ず1.5リットル単位で同様の作業を繰り返して検体量をお知らせ下さい。
上記数値はイオン交換樹脂の吸収率が100%と仮定した場合の理論値で、検体により吸収率が違う事は考慮に入れていません事をご了承お願い致します。

参考までにお茶の場合は理論上、0.6Bq/kgの試料のテストを行い、実測値は0.56Bq/kgでしたので90%以上の吸着率でしたが、更に検証する必要はあるかと思います。

詳しくはこちらの記事をご参照下さい。

検査のご依頼はメールにてお願い致します。

電話でのお問い合わせもお気軽に!

☎03-5629-6977

基本的には通常の検査同様にまずこちらから検体採取用のペットボトルをお送り致します。


通常の放射能測定検査はこちらをご欄下さい。







| 19:43 | 未分類
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